等々力渓谷で紅葉狩りかねた散策

昨日、等々力渓谷へ紅葉狩りへ行ってきました。

等々力渓谷は東京・世田谷区にある東京23区唯一の渓谷で、多摩川に注ぐ谷沢川沿いに約1キロメートルに渡って自然の景観が残されています。

世田谷という住宅街にありながら自然あふれる等々力渓谷は「都会のオアシス」とも呼ばれているそうです。

 

東急大井町線等々力駅で降りて、徒歩3分ほどのところにゴルフ橋があり、その横に等々力渓谷の入り口があります。

近くの階段を下りて、渓谷内へ入ります。

 

渓谷内は、自然のままの川に沿うように遊歩道が設けられています。

遊歩道は、うっそうとした木々で囲まれ、小鳥のさえずりが聞こえます。

スマホなのでうまく写真が撮れず、記事に載せませんが、カルガモの家族が川で遊んでいました。

遊歩道を行き交う人はまばらで、海外からの観光客らしい数人とすれ違うだけでした。

ここが東京であるとは思えないほど静かです。

 

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野毛大塚古墳

 

遊歩道をすすんで行くと、野毛大塚古墳の案内版があったため、寄り道してみることに。

渓谷内から階段を上がり、住宅街を歩いて5分ほどのところにあります。

野毛大塚古墳は、5世紀初め頃に作られた古墳で、日本国内でも有数規模の帆立貝式古墳だそうです。

現在も、古墳の主要部分である帆立貝にあたる箇所が、公園に隣接する形で残されていました。

一通り見学して、等々力渓谷に戻ります。

 

遊歩道を一通り歩き、稚児大師御影堂、横穴古墳をみた後、等々力不動尊へ続く階段を上がって一般道へ戻りました。

記事の最初の写真は、等々力不動尊の広場から渓谷内を写したものです。

 

都内に住んでいながら、今回、初めて等々力渓谷を訪れました。

前から噂では聞いていましたが、自然豊かな渓谷の散策に満足しました。

渓谷内を散策するための時間は、1時間程度であるため、手軽に散策を楽しむことができます。

時間があれば、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

 

<等々力渓谷 アクセス>

◆住所
世田谷区等々力1-22、2-37~38

◆営業・料金案内
営業日/通年
利用料金/無料

◆交通
電車:東急大井町線「等々力」駅 徒歩3分
バス:等々力(成城学園前駅・渋谷駅・東京駅南口~等々力)

 

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