週間相場状況(2017/2/18)焦点はトランプ政策 持ち合いをブレイクするタイミング近し

今週の振り返り

<日経平均 週足>

今週の日経平均は、19,234.62円(前週比 -144.31 -0.7%)と、小幅に下落しました。

日米首脳会談を通過したことで大きな上昇を予想していましたが、週初こそ上昇して始まったものの、2月14日の東芝の決算発表延期が投資家のセンチメントを弱め、その後はトランプの減税政策への疑念などもあり機関投資家は一旦利益を確定する動きに出たようです。

日経平均は18000台後半~19000円台中盤の持ち合いが2か月ほど続いています。

<ドル円 週足>

ドル円は、113.36円(前週比 -0.04円 0.0%)と前週とほぼ同水準での推移。

2月14日夜間のイエレン議長の議会証言で、年3回の利上げ観測が再燃したため上昇しても良さそうですが、こちらも方向性に乏しい相場展開となりました。

<米国国債10年金利 週足>

米国国債10年金利は、2.4%を固める動きです。

トランプの政策が具体化するまでは、この近辺で推移しそうです。

<NYダウ 週足>

NYダウは予想どおり大きく上昇。

ちょっと上昇ピッチが速いようにも感じられ、一服感が出てもよい水準です。

VIX指数は最近やや上昇傾向あります。もっとも、これだけ急上昇すれば下落に賭ける投資家が出るのは自然なことではありますが。



来週の予想

来週の日経平均は、期待も込めて上昇確率70%、下落確率30%程度と予想しています。

今の市場の焦点は近々発表されるトランプの減税政策です。

2月28日にトランプの議会演説があるので、新政策は早ければ来週後半にも発表される可能性があります。

週初はアメリカの相場休業の影響などで下落して始まる可能性があるものの、週中~週末にかけては、トランプの減税政策への期待感から持ち直す展開を予想しています。

ドル円は、先週のイエレン発言をまだ織り込んでなく、トランプの減税政策をトリガーとして上に弾ける可能性のほうが高いと考えています。

今週利益確定の動きが出ていただけに、減税政策がポジティブであれば今後一気に20000円を目指す展開も予想されます。

一方、万が一、減税政策が市場の失望を誘う場合は、深めの調整もあり得ます。

いずれにせよ、2か月ほど続いていた持ち合い相場が終焉に近づいていることは確かだと思います。

短期的な戦略としては、深めの調整となった場合の投資資金を確保しながら、下げたところは拾っておきたい場面と考えます。

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