週間相場状況(2017/3/4)リスク要因後退で堅調な相場となる公算大

今週の振り返り

<日経平均 週足>

今週の日経平均は、19,469.17円(前週比 +185.63 +1.0%)と上昇しました。
週初はトランプの議会演説を警戒して軟調な推移となりましたが、議会演説を無難に通過したことでリスクオンに変わり、3月2日には一時19,668円まで上昇する場面もありました。その後は急激な上昇への警戒感や週末のポジション調整もあり前週比では+186.63円と小幅な上昇で終了しました。

<JASDAQ平均 週足>

<マザーズ指数 週足>

新興市場は今週も堅調な相場が継続しました。
NYダウが上昇を続けているなど、世界的に投資家のセンチメントは良好であり、為替の影響を受ける日経平均に対して新興市場はいい銘柄が素直に買われるという展開が続いています。
日経平均がレンジ内で推移し大きく動けないことも、新興市場に物色が向かう理由と考えます。
特にJASADAQ平均に関しては、毎日投資日記を記載していますが、この数か月間大きく下落したという記憶がまったくないほどの堅調さを保っています。

<ドル円 週足>

ドル円は、114.17円(前週比 +2.09円 +1.9%)と大きく上昇しました。
トランプの議会演説を無事通過したことと、遠のいたと思われていたアメリカの3月利上げがほぼ確実視される状況となったことが、ドル円相場を押し上げました。
昨夜のイエレンFRB議長の講演からもアメリカの3月利上げは確実な状況であり、今後の焦点は今年の利上げ回数となりそうです。

<米国国債10年金利 週足>

米国国債10年金利も、今週は大きく上昇しました。
トランプの議会演説で具体的な政策の話は出なかったものの、10兆円規模のインフラ投資などの、これまでトランプが発言していた投資政策が実行されることは確実となったため、改めて金利上昇の流れが戻りました。

<NYダウ 週足>

NYダウは今週も大きく上昇。ついに21,000ドルを超えてきました。
アメリカ経済の堅調さやトランプ政策への期待感が、急上昇への警戒を上回り、急激な上昇が続いています。



来週の予想

来週の日経平均は、上昇確率70%、下落確率30%程度と予想しています。

トランプの議会演説通過、及びアメリカの3月利上げが濃厚となったことで、当面のリスク要因が後退したため、堅調な展開を予想します。

先週末に急上昇を警戒した調整があったことも、よけいに来週の上昇を後押ししそうです。

新興市場に関しても、日経平均のボラが小さいうちは堅調な展開が続く可能性が非常に高いと考えます。

次のリスクポイントとしては、3月中旬のアメリカ利上げ後の出尽くしと、3月下旬の3月権利取り前後の機関投資家の手仕舞いが考えられますが、来週に関してはNYダウ急落などの新たなネガティブ材料が出ない限りは堅調な相場が続く可能性が非常に高いと考えています。

個別では、来週は四季報発売の前週であるため、来期の業績に関する四季報先取り情報に個別銘柄の株価が振られる展開が考えられます。

当ブログでも、四季報先取り情報をフォローしてゆくつもりです。

また、3月はIPOラッシュで23銘柄が新規上場となりますが、来週は先陣を切って下記の2銘柄が上場します。IPO銘柄にも注目したい週です。

・(3558)ロコンド (東証マザーズ)

・(3559)ピーバンドットコム (東証マザーズ)

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