週間相場状況(2017/3/18)来週は2万円アタック前の小休止濃厚 森友学園問題には注意

今週の振り返り

<日経平均 週足>

今週の日経平均は、19,521.59円(前週比 -83.02  -0.4と小幅に下落しました。

注目イベントであった3月15日のFOMCでは予想どおりアメリカの利上げとなりましたが、直後からドル円が下落、翌日からの日経平均への影響が心配されましたが、織り込み済であったせいか日経平均にはほぼ無風でした。3月16日に森友学園の籠池元理事長が安倍総理の寄付に関する発言をしたことなどで、週末の相場を重くしました。

週足チャートでは3か月間続くレンジ上限での膠着展開となっており、昨年後半からの急上昇に対する日柄調整をこなして、そろそろ上抜けてもいい頃合いに見えますが、現状は円安が一服しており日本市場への新たな資金を呼び込む決めてに欠けている状況です。

<JASDAQ平均 週足>

<マザーズ指数 週足>

今週の新興市場は直近の急上昇への警戒からか軟調な展開となりました。

世界的に相場の上昇に一服感がみられることで、期末を控え機関投資家の利食い売りが優勢になっているようです。
この動きは、IPO銘柄の値動きにも表れており、新規上場銘柄のみならずここ数か月以内に上場した新興市場銘柄が軒並み下落するなど、軟調な地合いが顕著になっています。

<ドル円 週足>

ドル円は、113.32円(前週比 -1.39-1.2%)と下落しました。

3月15日のFOMC後のアメリカの利上げ回数見通しに変化がなかったことで、目先の材料出尽くしとなり、下方向への圧力がかかりやすい地合いとなっています。

<NYダウ 週足>

今週のNYダウは21,000ドル手前での高値安定の展開が続きました。
これまで堅調に上昇してきたものの、トランプの新政策が具体的に見えないことが、相場を動かす材料を欠いているようです。

<WTI原油 週足>

ちょっと気になるのが原油相場です。

先週50ドルを割った原油相場は40ドル台後半で推移しています。サウジアラビアの出方によっては今後40ドル割れを目指すという見方もあり、原油が大きく下落するようだと、株式相場全体の足を引っ張りかねません。

来週の予想

来週の日経平均は、上昇確率30%、下落確率70%程度と予想しています。

3月15日のFOMC通過後に為替が円高に振れていることや、期末要因による機関投資家の買いが期待できないこと、来週3月23日に森友学園の籠池元理事長の証人喚問を控えていることなどが相場を重くしそうです。

特に籠池元理事長の証人喚問は、安倍政権を根底から揺るがす危険性を秘めており、発生確率は低いと思いますが、大きな下落に繋がる可能性もあるため、慎重に成り行きを見守りたいと思います。

もっとも、日本企業の来期業績は二桁成長を予想するアナリストが多いため、安倍政権が崩壊するような事態にならない限りは、4月に入ると新年度の投資資金が入り、いずれは日経平均は20,000円を突破すると予想していますので、もし大きく下げた場合は、中期での絶好の買い場と見ています。

また、直近上場を含めたIPO銘柄の動きが今週不調でしたので、こちらの値動きにも注目です。来週も不調が続く可能性が高いと考えますが、短期筋の戦略によっては一斉に反転上昇することもあり得ます。

下落基調にある新興市場の行方にも注目です。

来週の管理人の戦略

・銘柄研究しつつ基本的に様子見。

・値動きによっては、デイトレード、短期スイングを少々。

・大きく下げた場合は、中期狙いでの仕込みも。

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