週間相場状況(2017/5/7)外部環境・内部環境ともに改善して、強い上昇波動を感じる

今週の振り返り

<日経平均 週足>

今週の日経平均は、19,445.70円(前週比+248.96+1.3%)と続伸しました。

ゴールデンウィークの狭間で2営業日しかありませんでしたが、地政学リスクの後退や企業決算発表を受けて日経EPSが上昇したことで、上げ足を速める展開となりました。

<CME日経先物 週足>

連休中のCME日経先物は、何と19,720円まで上昇しています。

アメリカでの6月利上げ確率が上昇してドル円が一段高となったことや、5月5日に発表された雇用統計が非常に強い数字となったこと、フランス大統領選が波乱なく通過しそうなことなどが重なって、大幅高となりました。

日経平均の年初来高値は3月2日の19668円ですので、連休中の先物は、すでに年初来高値水準を超えていることになります。

<JASDAQ平均 週足>

<マザーズ指数 週足>

今週の新興市場は、JASDAQ、マザーズともに続伸する流れとなりました。

2営業日しかありませんでしたが、日経平均の上昇に歩調を合わせる動きとなりました。

現時点では、内部環境、外部環境の両方が急速に改善しているため、新興市場もさらに上昇することは間違いなさそうです。

<ドル円 週足>

ドル円は、112.72円(前週比+1.39 +1.2%)と続伸しました。

日本の連休中に、アメリカの対日貿易収支の赤字拡大による貿易不均衡発言があったものの、外部環境好転や、アメリカの6月利上げ観測が浮上したことで、上昇する流れが続いています。

<米国国債10年金利 週足>

アメリカの長期金利は、2.35%まで上昇しました。

地政学リスクの一服や、アメリカの6月利上げ観測が急浮上したことなどで上昇が継続しました。

トランプのハネムーン期間明けの動きを警戒していましたが、心配された政局運営は予想よりうまく行きそうであり、政策期待の高まりによって長期金利も戻りを試す展開が続きそうです。

<NYダウ 週足>

今週のNYダウは、21,006.94ドルまで上昇しました。

雇用統計が予想外に強く、ナスダック指数も史上最高値の更新が続くなど、アメリカの株式市場は依然として好調を保っています。

来週は、NYダウも史上最高値の更新が見られる可能性が高そうです。

<WTI原油 週足>

WTI原油は46.47ドルまで下落しました。

地政学リスクの一服と原油在庫の増加で下落基調で推移しています。

ただ、5月5日に一時44ドルを下回る水準まで下落した後に急速に持ち直す動きを見せており、一旦の底をつけた可能性があります。



来週の予想

来週の日経平均は、上昇確率80%、下落確率20%程度と予想しています。

日本市場が休場中に、CME日経先物が19,720円まで上昇していますので、週明けは大きく窓を開けて始まりそうです。

来週は3月決算企業の決算発表がピークを迎えますが、概ね堅調な内容となりそうであり、日経平均EPSもさらに上昇しそうです。

いけいけの相場展開が期待されますが、今年何度もトライして超えられなかった水準に差し掛かりますので、一旦は利食い売りに押される場面がありそうです。

週初に大きく上昇して、利食い売りが入った後、週中以降にどのような動きを見せるか。

常識的には上値が重くなりそうですが、今の相場の勢いからして一気に20,000円を目指す展開を期待しています。

SELL IN MAYのアノマリーも気になるところですが、警戒するのは20,000円をつけたあとの5月中旬以降でいいのではないでしょうか。

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