今週(12/18~12/22)のIPOセカンダリーの狙い目を独自予想

今週は、1週間で9銘柄の新規上場があります。

先週に引き続きIPOラッシュとなりますが、先週の状況を振り返るとともに、今週のIPOセカンダリーの狙い目について独自に予想してみました。

先週のIPOセカンダリー相場の状況

まずは、初値が公募価格の何倍で寄り付いたかを確認してみます。

相場環境が良好であるため、公募割れはわずか1銘柄でした。

前評判が高く吸収金額の小さい銘柄が、順当に高値で寄り付いたようです。

次に初値後の株価の動きをまとめた表が以下です。

初値形成後に上昇基調で推移している銘柄は、わずかに3銘柄しかありません。

もちろん、今週以降に動いてくる銘柄もありそうですが、現在はIPOラッシュで投資家の資金が分散傾向にあるためか、無理に初値をとりに行くのは賢い選択ではなく、初値後の動きをみてからでも十分間に合った相場でした。

先週も記載しましたが、現在のようなIPOラッシュ時にIPOのセカンダリー相場で儲けるには、前評判と初値のバランスを見極めて購入に動いたほうが良さそうです。

今週のIPO銘柄のセカンダリー相場の狙い目について、独自に予想してみました。

上場~2週間程度の短期セカンダリー相場で利益を上げるための購入価格の目安についても独断で記載してみました。

IPO銘柄をセカンダリー観点で独自分析

12/18上場
(6562)ジーニー
上場先 東証マザーズ
公募価格 1,350円
吸収金額 18.4億円
業種 サービス
業績推移 増収増益
将来性 良好
VC爆弾 多数 ×
セカンダリー独自予想

ジーニーはインターネットメディア事業者向け広告収益最大化プラットフォーム「GenieeSSP」や、広告主・アドネットワーク向け広告買い付けプラットフォーム「GenieeDSP」などのアド・プラットフォーム事業が柱です。
業務内容から人気化しやすい案件ですが、管理人の印象としてはアド・プラットフォーム系のIPOセカンダリー相場にあまり良い印象がなく、初値が高くなり過ぎるようであれば見送りが賢明と考えています。
VCが多数いて、ロックアップ解除が公募価格の1.5倍に設定されている点もマイナスです。

購入してもいい目安(独断):公募価格の2倍以内

12/18上場
(3998)すららネット
上場先 マザーズ
公募価格 2,040円
吸収金額 5.3億円
業種 情報通信
業績推移 増収増益
将来性 良好
VC爆弾 多数 ×
セカンダリー独自予想

すららネットは、オンライン学習教材の学習塾や学校法人、個人向けへの提供と、その運用コンサルティングを行っている企業です。
業績的に安定しており、そこそこ人気化しそうな案件です。
ただ、上位株主にVCが名を連ねておりVC爆弾が警戒されます。
初値が高くならないようであれば、入ってみたい案件です。

購入してもいい目安(独断):公募価格の1.5倍以内

12/18上場
(3999)ナレッジスイート
上場先 マザーズ
公募価格 2,000円
吸収金額 6.8億円
業種 情報通信
業績推移 安定
将来性 良好
VC爆弾 あり
セカンダリー独自予想

ナレッジスイートは、法人向けクラウドサービス、ソリューションを展開。グループウェアやマーケティングオートメーション、名刺管理サービスなどを連携統合した中堅・中小企業向け営業・マーケティング支援アプリケーションをクラウド上で提供しています。
クラウド関係はIPOで人気化するので、基本的には購入したい銘柄ですが、こちらも初値が高くなり過ぎるのであれば急いで購入するのは危険と感じます。
様子を見ながら購入を検討したい銘柄です。

購入してもいい目安(独断):公募価格の2倍以内

12/18上場
(3540)歯愛メディカル
上場先 JASDAQ
公募価格 3,300円
吸収金額 35.3億円
業種 卸売
業績推移 増収増益
将来性 安定
VC爆弾 なし  
カンダリー独自予想

歯愛メディカルは、歯科医院や歯科技工所、各種医療機関への通信販売などを展開しています。
公開株はすべて売出で公募がなく、新たに資金を調達するわけでもないことから、初値はあまり高くならないと考えられます。
業績が安定しており、将来性も問題ないため、IPOセカンダリー狙いというよりは、初値水準や値動きを見ながら中長期保有狙いで購入を検討してみたい銘柄です。

購入してもいい目安(独断):公募価格以内

12/19上場
(6563)みらいワークス
上場先 マザーズ
公募価格 1,840円
吸収金額 3.8億円
業種 サービス
業績推移 増収増益
将来性 安定
VC爆弾 なし
カンダリー独自予想

みらいワークスは、ビジネスマッチングサービス「FreeConsultant.jp」を主力に、顧客企業への人材派遣、登録しているプロフェッショナル人材の再委託などを行っている人材関連企業です。
人気の人材系ということで、人気化が予想されます。

期間のロックアップがしっかりかかっており、初値が高くなり過ぎなければ購入してみたい銘柄です。

購入してもいい目安(独断):公募価格の2.5倍以内

12/20上場
(4249)森六ホールディングス
上場先 東証1部
公募価格 2,700円
吸収金額 102.1億円 ×
業種 化学
業績推移 安定
将来性 安定
VC爆弾 なし
カンダリー独自予想

森六ホールディングスは、350年以上の歴史を持つ老舗企業で、ケミカル事業では、基礎化学品や農医薬中間体、農薬・肥料、プラスチックのほか、電機・電子材料、点滴パックや業務用食品フィルムなどを販売・製造。樹脂加工製品事業では自動車4輪部品向けの大型樹脂部品の製造・販売を行っています。
業績は安定していますが、吸収金額が大きく、IPOでは不人気業種の化学ということもあり、人気化は望めないと思います。

購入してもいい目安(独断):公募価格以内

12/20上場
(6235)オプトラン
上場先 東証1部
公募価格 1,460円
吸収金額 120.9億円 ×
業種 機械
業績推移 安定
将来性 あり
VC爆弾 多数 ×
カンダリー独自予想

オプトランは、光学薄膜装置の製造・販売を手掛ける会社です。よく調べたわけではありませんが、この光学薄膜というのはスマホやLEDから医療関係まで多方面の需要があるようです。

IPOセカンダリー的には、吸収金額が大きくVC爆弾も警戒されるため慎重に考える必要がありそうですが、初値が高くならない場合は案外面白いかも知れません。

購入してもいい目安(独断):公募価格の1.2倍以内

12/21上場
(7199)プレミアグループ
上場先 東証2部
公募価格 2,320円
吸収金額 125.8億円 ×
業種 その他金融
業績推移 良好
将来性 安定
VC爆弾 多数 ×
カンダリー独自予想

プレミアグループは、中古車小売店向けにオートクレジットを中心としたファイナンス事業、ワランティ(自動車保証)事業のほか、整備、板金サービス、新車仲介販売などを手掛けています。
吸収金額が大きくIPO的に人気がない東証2部ということで、IPOセカンダリー的には人気化は望めそうにありません。
上位株主にVCがいる点もマイナスです。
ただ、業績推移は安定しているため中長期保有前提であれば購入を検討してみたい銘柄です。

購入してもいい目安(独断):公募価格以内

12/22上場
(6564)ミダック
上場先 名証2部
公募価格 1,300円
吸収金額 4.8億円
業種 サービス業
業績推移 安定
将来性 安定
VC爆弾
カンダリー独自予想

ミダックは、産業廃棄物の処理・管理などの総合ソリューションを展開している企業です。
上場先が名証2部で、業務内容的にIPOセカンダリーでは人気化が望めそうにない案件です。
ただ、業績が安定しており、吸収金額も小さいので、初値が低くなりすぎた場合は逆にチャンスとなるかも知れません。

購入してもいい目安(独断):公募価格の1.2倍以内

 

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コメント

  1. きゃばりあ より:

    補欠当選してましたがやはり貰えませんでした。来年は色んな証券会社から応募したいです。