今回の株式相場の暴落について思うこと

2月頭から始まった株式市場の暴落も一段落しそうな状況となった今、このタイミングで今回の暴落について振り返ってみました。

暴落の原因について、メディアでいろいろな見解が流れていますが、管理人の考えでは短期的に行き過ぎた株式へのリスクマネーの集中が、アメリカの長期金利の上昇をトリガーとして破裂したものだと考えています。

破裂といっても、膨らむペースが速すぎたためにガス抜きを行っただけであり、これからは先は上昇軌道に戻ってゆく可能性が高いものです。

<日経平均 日足>

<NYダウ 日足>

2013年5月の暴落と近似する点が多い

今回の暴落と似たケースとして思い出すのは、2013年5月に発生した暴落です。

2012年11月30日の日経平均は9,308円でしたが、アベノミクスの開始によって2013年5月24日には15,942円まで、わずか半年で70%超も一本調子で急騰しました。
その後、突如として暴落に見舞われました。

<日経平均 週足2012年末~2013年10月>

この暴落のトリガーは、アメリカが金融緩和縮小に動くとの思惑によるものでしたが、暴落の本質は、それまで一本調子で株式へ積み上がったリスクマネーが、些細なキッカケで一時的に破裂しただけであり、今回の暴落と似ています。

この暴落では、1か月程度の急落局面を脱した後に、徐々に相場は上昇基調に復帰しました。

今回の暴落と近似する点

・暴落発生時までの半年間の上昇ペースが急である。

・先行きの経済見通しは堅調。

・リーマンショックのような金融収縮をともなわない暴落である。

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投資家の心構え

今回に限らず、暴落発生時にいつも考えさせられることは、資産管理の重要性についてです。

暴落発生直前にパンパンにリスク資産を膨らませていた投資家は、暴落によって大きな損害を被ります。

株式市場で稼いでゆくために一番重要なことは、銘柄分析ではなく資金管理です。

資金管理のやり方だけで、ボラの大きい局面では投資成績に大きな差がつきます。

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蛇足になりますが、管理人の知人のサラリーマンA氏は、暴落発生時だけ株を買い、リバウンド局面で売り抜けることで、この十年で資産を20倍以上に増やしている強者です。

普段は一切株を買わず、暴落発生時だけ買いに動きます。

管理人は彼のことを「暴落投資家」と呼んでいます。

今回の暴落時にも連絡が来て、いい銘柄を教えてくれと言われました。

2月14日にサーバーステップを2800円台で大量に買って、昨日、半分売り抜けたそうです。

残りも、来週売ってしまう予定のようです。

わずか10日程度で、彼はサラリーマン年収の数倍の利益を得たようです。

暴落投資家サラリーマンA氏の投資手法については、下記記事で紹介しています。

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ただ、普通の株式投資家は、サラリーマンA氏のような投資手法は真似できないと思います。

管理人も真似はできません。

株が好きなので、普段、買わずにいられないのです。

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