サイバーステップの復活はあるのか

これから時々、記事を書く時点で非常に気になっている銘柄を取り上げていきたいと思います。

今回取り上げるのは、(3810)サイバーステップです。

<サイバーステップ 日足>

サイバーステップの株価は、4月16日の終値は3,550円でしたが、4月16日引け後に発表された第三四半期決算において営業利益の伸びが一息であったことなどで4月24日には2,829円まで下落しました。

続いて、4月24日引け後に発表されたワラント増資によって更に急落して、6月22日の終値は2,074円まで下落しています。

現在の2,074円という株価は、ここ1年間における下限水準に位置します。

わずか2か月程度で、3,550円から2,074円まで急落しており、下落率は41.5%にもなります。

株価推移を時系列で整理すると以下となります。

・4月16日 終値3,550円

・4月16日 第三四半期決算発表

・4月24日 終値2,829円

・4月24日 ワラント増資発表(希薄化16.78%)

・6月22日 終値2,074円

増資による希薄化を加味しても、ちょっと下げ過ぎに感じます。

肝心の企業業績ですが、今期は2度の上方修正を行い、ここまで株価が急落する理由はないように思います。

一番の収益源であるトレバの稼働数は、株価推移とは逆に増加傾向を維持しています。

<トレバ 月別平均稼働数>

・2017年6月 47.6台

・2017年7月 40.8台

・2017年8月 69.7台

・2017年9月 59.1台

・2017年10月 52.5台

・2017年11月 55.0台

・2017年12月 74.9台

・2018年1月 87.4台

・2018年2月 85.7台

・2018年3月 98.1台

・2018年4月 104.7台

・2018年5月 97.7台

・2018年6月 92.8台 (本日時点)

また、計画されていたトレバの増台については、先日、1000台への増台を完了しており、ネックとなっていた景品配送期間も概ね1週間程度で到着するように改善されたようです。

逆に、現在の懸念材料を思いつく範囲で上げてみます。

・トレバの稼働増が今後も続くのか

・トレバ以外のプロジェクトの状況はどうか

・トレバ増台にともなう販管費増が収益を圧迫するのではないか

・7月中旬に発表される本決算での来期予想が控えめすぎないか

現在はみずほ証券を引き受け先とするワラント増資の最中であるため、しばらく上値の重い展開が続く可能性がありますが、一番の収益源であるトレバの稼働数が伸び続ける前提で考えると、今の株価は下げ過ぎに感じられます。

あくまで管理人の主観ですが、ワラント終了後に株価は上昇に転じる可能性が高いように思います。

ただ、何度も波乱を演じているサイバーステップですので確証はありません。

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