投げ売り発生で、今日明日が底の確率80%(2018/7/5)

本日の収支(確定損益)
収支
7/50円
7月計-302,954円

※確定損益を記載しています。

本日の売買と保有銘柄

本日の売買

3銘柄買い増し。

1銘柄新規購入。

 

全市場で投げ売りの様相となり、底入れが近いと判断して買いに動きました。

万が一、今日、明日が底とならず下げ続けた場合は、来週、ポジ調整を行うかも知れません。

 

3銘柄買い増し。1銘柄新規購入。

(8890)レーサム

5月11日の好決算で急騰した銘柄。

決算前の水準まで窓埋めを完了したため購入。

貿易摩擦とは無縁で、今期業績も堅く財務も問題なし。

 

保有株は全般軟調。

 

【保有銘柄】

(中期目線)

1部の情報通信業 1銘柄

1部のサービス業 1銘柄

新興の電気機器 1銘柄

新興の小売業 1銘柄

新興のサービス業 1銘柄

1部の情報通信 1銘柄

1部の不動産業 1銘柄

2部の情報通信業 1銘柄

新興の不動産業 1銘柄

(短期目線)

なし。

広告

マクロ状況

<日経平均 日足>

<TOPIX 日足>

<ドル円 日足>

 

<JASDAQ平均 日足>

<マザーズ指数 日足>

日経平均 21,546.99(-170.05 -0.78%)

TOPIX 1,676.20 (-17.05 -1.01%)

JASDAQ平均 3,679.18(-77.71 -2.07%)

マザーズ指数 996.34(-38.75 -3.74%)

 

全市場で投げ売りが発生。

日経平均は指数プレイであまり下げませんでしたが、新興市場はまさに暴落の状況です。

以下の理由により、今日・明日が底となる確率を80%と考えます。

(株価指数の推移)
JASDAQ、マザーズの下げ幅が大きく、底をつける際の投げ売りと見られること。
明日は追証売りでもう一段下げる可能性もありそうですが、その場合でも日中陽線となり明日が底となる可能性が高いと考えます。

(事象面)
今回の一連の下げは、米中の関税政策を事前に織り込みにいったものであり、明日、具体的な内容が明らかになった時点で、材料出尽くしとなる可能性が高いと考えます。

今日、明日が底とならず、更に下げ続けるケースは、米中の関税政策が事前の想定を超えた酷い内容になった場合か、米中貿易摩擦以外の新たなネガティブ要因が発生した場合に限られると考えます。

 

 

<日経VI>

日経VIは、20.55

 

<市場別 騰落銘柄数>


全市場で投げ売りの状態。

 

<東証1部の空売り比率>

6/1 41.6%
6/4 39.2%
6/5 39.4%
6/6 40.3%
6/7 
37.8%
6/8 40.3%
6/11 
39.8%
6/12 40.2%
6/13 39.6%
6/14 40.8%
6/18 
42.3%
6/19 41.4%
6/20 41.5%
6/21 
41.4%
6/22 42.5%
6/25 43.7%
6/26 42.1%
6/27 43.5%
6/28 42.3%
6/29 43.0%
7/2 47.6%
7/3 47.8%
7/4 45.5%
7/5 46.6%

空売り比率は依然として高水準。
そろそろ急低下すると予想します。

 

<騰落レシオ(25日)>

6/1 92.51
6/4 97.25
6/5 94.34
6/6 94.24
6/7 
99.96
6/8 96.90
6/11 
96.70
6/12 94.88
6/13 99.01
6/14 95.91
6/18 
86.73
6/19 81.35
6/20 83.98
6/21 
81.01
6/22 80.07
6/25 75.13
6/26 78.06
6/27 80.60
6/28 82.43
6/29 86.25
7/2 
81.02
7/3 80.82
7/4 85.33
7/5 78.46

 

更新の励みになるのでクリックお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 投資でセミリタイア生活へ

コメント

  1. みほ より:

    キラクさんは、株の本とか読まれましたか⁇
    もし、オススメの本があれば教えてください(>人<;)

    • whitegold より:

      昔は色々な本を読んだのですが、最近は日経マネーくらいです。
      これといっておススメの本はないのですが、下記に関する本は必ず読んだほうがいいと思います。
      ・テクニカルの基本
      ・ファンダメンタルズ分析
      ・銘柄選択
      ・リスク管理

      特に、資金管理を含めたリスク管理は、株式投資で一番重要だと思います。

      • みほ より:

        お返事ありがとうございます(^^)

        リスク管理とは、いかに資産を減らさないようにするということですか?
        レベル低い質問してすみません(>人<;)

        • whitegold より:

          簡単に言えば、そうなるかも知れません。
          株式相場は個別銘柄の事情や外部要因などで、予想外の急騰や急落に時々見舞われます。
          急騰する分には儲かるのでいいのですが、不意の急落に見舞わた場合は、思わぬ大きな損失につながります。
          常に万が一の急落に備えるのがリスク管理だと思います。

          リスク管理の具体例は下記などです。

          ①株式と待機資金のバランスに常に注意する。
          例えば、暴落発生時に目一杯買っていると大損するばかりか、割安になった時に買いに動けないので、色々な状況を予め想定しながら資金コントロールする。
          目指すところは、株価下落の過程ではキャッシュを厚く、株価上昇の過程では株式を厚くするように運用できればベストです。
          これが、なかなか難しいですが・・

          ②ロスカット水準を決めておく。
          これは投資期間をどう想定するかでも変わってきます。
          短期から中期なら損切のポイントを予め決めておくのが基本だと思いますが、数年以上の長期(配当や企業の成長狙い)の場合は、企業の事情が変わらない限り持ち続ける、または買い増しする選択もあり得ます。

          • みほ より:

            具体的に教えてくださり、ありがとうございます!(>人<;)

            とっても分かりやすかったですし、なるほど!と思いましたm(._.)m
            絶対頭に入れておきます‼︎