ポジ縮小売りと機関の空売りが集中。ただ行き過ぎの可能性も

本日の収支(確定損益)

 

収支
8/10-26,712円
8月計+311,397円

※確定損益を記載しています。

本日の売買と保有銘柄

本日の売買

1銘柄新規購入。

デイトレで2万円の負け。

 

糞決算を発表したメルカリですが、値動きが意外に底堅いので少し購入してみました。

赤字決算は機関投資家にとっては事前に織り込み済の可能性もありそうです。

 

デイトレは少額で色々触り微損でした。

 

保有株は軟調。

 

【保有銘柄】

(中期目線)

2部の情報通信業 1銘柄

1部のサービス業 1銘柄

新興のサービス業 1銘柄

(短期目線)

新興の小売業 1銘柄

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マクロ状況

<日経平均 日足>

<TOPIX 日足>

<ドル円 日足>

<JASDAQ平均 日足>

<マザーズ指数 日足>

日経平均 22,298.08(-300.31 -1.33%)

TOPIX 1,720.16 (-20.00 -1.15%)

JASDAQ平均 3,745.27(-14.53 -0.39%)

マザーズ指数 1,003.98(-24.42 -2.37%)

 

日米通商交渉や、来週の閑散相場を警戒したポジション縮小売りと、短期筋の空売りが集中して軟調な相場となりました。

本日の空売り比率は何と46.6%。滅多に見ない高数値です。

 

ただ、今日の下げは、やや過剰反応のようにも感じられます。

来週の相場は確かに出来高が減少して盛り上がりに欠ける相場になる可能性が高いですが、現時点でここまで一方的に売りに傾くのは行き過ぎとも感じられます。

明日、発表される日米通商交渉の結果が、それほど酷い内容にならなかった場合には、来週の相場は意外に底堅いものになる可能性もありそうです。

つまり、「閑散に売りなし」のパターンとなるケースもありえると考ます。

 

最近は、機関投資家のアルゴにより、事象の織り込みが行き過ぎることがよくあるので、成り行きによっては来週は、一転、地合いのいい相場になる可能性もあり得そうです。

 

何はともあれ、まずは、日米通商交渉の結果待ちです。

 

<日経VI>

日経VIは、16.19に上昇。

 

<市場別 騰落銘柄数>

全市場で下落優勢。

 

<東証1部の空売り比率>

7/20 46.7%
7/23 45.7%
7/24 
42.1%
7/25 40.4%
7/26 
40.4%
7/27 39.6%
7/30 43.6%
7/31 44.4%
8/1 40.7%
8/2 43.2%
8/3 43.8%
8/6 45.2%
8/7 41.2%
8/8 42.8%
8/9 
42.5%
8/10 46.6%

 

<騰落レシオ(25日)>

7/20 83.09
7/23 83.94
7/24 
90.48
7/25 98.49
7/26 
101.92
7/27 107.57
7/30 106.47
7/31 109.10
8/1 108.43
8/2 102.56
8/3 100.12
8/6 95.18
8/7 105.22
8/8 109.94
8/9
 109.08
8/10 111.93

 

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