タイムリー銘柄診断(6190)フェニックスバイオ

診断銘柄 (6190)フェニックスバイオ 

(2018.1.20 13:30 記載)

ちょっと穴っぽい銘柄ですが、展開しだいで長期的にハイリターンが狙える銘柄を紹介します。

フェニックスバイオは、独自に開発したPXBマウスによる医薬候補物質の受託試験サービスなどを展開しています。

2016年春に上場したものの業績が安定せず、現在の株価は上場来安値水準にあります。

フェニックスバイオの業績推移は以下のとおりです。

今期は売上高こそ増加しているものの、利益は前期から大幅に減少する見込みとなっています。

大幅減益の理由は、昨年12月8日の決算説明資料によると、積極的な学会へのブース展開費用の増加や、PXBマウス販売に先立つ導入検討評価のためのサンプル提供が増加したことが原因のようです。

つまり、主力商品であるPXBマウスの導入を検討してもらうために、無償で研究機関へのサンプル提供を行ったことが今期の利益を下げているのです。

フェニックスバイオ 2018年3月期第2四半期決算説明会資料

業績推移からはダメダメな企業に見えますが、アナリストの来期予想は大幅な回復を予想するものが多く、四季報の来期予想も今期から大幅な増収増益となっています。

<四季報 来期予想>
売上高 1,450
営利 150
経常 160
純利 120

売上高の推移は安定しており、今期の大幅減益の理由が明確であるならば、長期投資で化ける可能性があると考えています。

昨年11月にカナダKMT Hepatech,Inc.の子会社化を行い、12月にはUniversity of Southern Californiaとの共同研究契約締結するなど、ここ最近、会社としての動きが出ている点も注目されます。

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株価水準

<フェニックスバイオ 週足>

フェニックスバイオの株価は低迷を続け、1月19日時点で上場来の最安値水準の1,220円で推移しています。

時価総額は35億円、今期PERは88倍で一見割高です。

ただ、四季報の業績予想を見ると、純利益が今期48に対して、来期120。

来期は純利益が2.5倍に回復する予想となっています。

時価総額が小さいだけに、来期業績が四季報予想のとおり回復するだけで1年後の株価は大きく戻しそうです。

来期に向けた目先の注目点としては、今期、無償でサンプル提供を行ったPXBマウスが、研究機関の来期予算に組み込んでもらえるかがポイントとなりそうです。

長期でみた場合には、フェニックスバイオの決算説明資料で「当社の目標」としているメガファーマとの販売契約が実現することがあればテンバガーを狙える銘柄だと考えています。

現在は、そろそろ来期の業績を織り込み始める時期だけに、穴狙いであれば購入を検討するタイミングであると考えています。

フェニックスバイオが、その名のとおり“フェニックス”となって甦ることできるのか、管理人は少し購入してみようかと検討中です。

なお、当然のことながらバイオ銘柄ですので、業績がこのまま回復せず、株価が下落を続けるリスクもあります。

投資は自己責任でお願いします。

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