タイムリー銘柄診断(3189)ANAP

診断銘柄 (3189)ANAP 

(2018.2.12 13:00 記載)

昨日に続いて、先週の日経平均の暴落で好業績にもかかわらず、株価が調整している銘柄を紹介します。

注目銘柄はANAPです。

先月1月10日に発表された2018.8期の第一四半期決算は以下のとおりでした。

経常利益の通期会社計画に対する1Qの進捗率は、40.8%と絶好調です。

ANAPが得意とする春夏物のシーズンを控えて、1Qでこの業績であれば通期ベースではかなりの業績が期待できそうです。

時価総額は42億円、現在のPERは会社予想ベースで18.2倍であり、今が仕込み時のように感じます。

過去の業績

過去の業績推移を振り返ります。

ANAPは、ここ2年程度で不採算店舗の閉店や、販売商品の集約化を始めとする構造改革を行ってきました。

2016.8期は赤字決算でしたが、構造改革により営業利益率が急回復して、2017.8期は黒字に転換しています。

2016.8期から売上高が伸びていないのは、不採算店舗の閉店の影響です。

現在は、春夏利益偏重型からの脱出、EC販売の強化、AI画像解析によるタグ付けの効率化などの更なる改革を実施中です。

利益を出せる企業体質へ変換できているため、今後はECをメインとして売上高を伸ばして行ければ、まだまだ業績は伸びそうです。

そんななかで、個人的に気になっているのが先週2月8日に出た以下のIRです。

AIの画像解析技術を活用したファッションEC販売向けのタグ付け業務効率化システムのサービス提供に向けた先行予約を開始

これは、ANAPの子会社であるATLABなどが独自に開発した、ECタグ付を効率化するシステムを、他EC業者向けに販売するというものであり、新たな収益源となる可能性もありそうです。

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株価推移

<ANAP 日足>

ANAPの株価は、先月の1Q決算後に1286円まで上昇する場面があったものの、先週のマクロ急悪化に巻き込まれて、2月9日の終値は917円となっています。

現時点で、通期会社予想ベースの今期PERは18.2倍。

1Qの業績から考えて、通期では会社予想を大きく超えそうであり、今が仕込みどきと考えています。

懸念事項を上げるとすれば、今後、EC販売が不調となることくらいですが、春夏物を得意とするANAPですので、その心配はあまりないように感じます。

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