投資方針を夏休みモードに移行。目先は来週の日銀会合に注意（2018/7/23）

※確定損益を記載しています。

本日の売買

7銘柄売却。

1銘柄新規購入。

デイトレで2万円の勝ち。

次回の日銀会合で、金融政策変更の可能性があるとの報道を受けて、中期目線の7銘柄を一旦売却しました。

仮にETF買い縮小となれば、日経平均の暴落は避けられません。

既に保有銘柄を大きく縮小していましたが、さらに減らしたことで、これでほぼノーポジと言ってもいい保有量になりました。

今後、仮に1000円安クラスの暴落が来たとしても、笑って済ませられる保有量まで減らしています。

次回の日銀会合も心配ですが、8月の夏枯れ相場も気になるので、少なくとも8月一杯は売買を軽めにする予定です。

スイング用に1銘柄新規購入。

デイトレは、GUNOSYなどで2万円の勝ち。

保有株は高安まちまち。

【保有銘柄】

（中期目線）

2部の情報通信業　1銘柄

1部のサービス業　1銘柄

新興のサービス業　1銘柄

（短期目線）

1部の小売業　1銘柄

マクロ状況

＜日経平均　日足＞

＜TOPIX 日足＞

＜ドル円　日足＞

＜JASDAQ平均　日足＞

＜マザーズ指数　日足＞

日経平均　22,396.99（-300.89 -1.33％）

TOPIX　1,738.70 （-6.28 -0.36％）

JASDAQ平均　3,808.96（+4.22 +0.11％）

マザーズ指数　1,040.00（-8.09 -0.77％）

為替が大きく円高に振れたことなどで日経平均は軟調。

また、次回の日銀会合で金融政策の変更があるのではないかとの報道を受けて、225銘柄の下落幅が大きい日となりました。

逆に長期金利の上昇を期待してか銀行銘柄などが急騰し、TOPIXの下落幅はわずかでした。

次の日銀会合で、万が一、ETF買い縮小となれば、日経平均の暴落は避けられません。

さすがに、日銀もマーケットへの影響を考えると、単純にETF買いを減らすだけの政策をとる可能性は低そうですが、念のため用心したほうが良さそうです。

もちろん、新たな緩和政策が打ち出されるなどポジティブなものになる可能性もあるとは思いますが・・

いずれにせよ、来週の日銀会合は、目先の相場の方向性に大きく影響する会合となる可能性があります。

また、今夏は8月、特に盆すぎの相場には注意が必要です。

経験的に、相場の暴落が発生する際には、一度軽めの急落があり、その後戻してからしばらくして本格的な暴落が発生することが多いように思います。

今回も、7月頭に軽めの急落があり、先週末までに一旦戻して現在に至るため、これから8月末にかけて注意が必要です。

米中貿易戦争や中国の為替政策、日銀会合など、今夏は暴落の材料に事欠かないため、用心するに越したことはありません。

もし、次の暴落が発生した場合は、日経平均2万円割れまで急落するような気がします。

管理人のこれから8月末までの投資方針は基本的に休み。

来週、北海道旅行に出かけるなど、株式売買は控えめにする予定です。

＜日経VI＞

日経VIは、18.19。ちょっと嫌な雰囲気です。

＜市場別　騰落銘柄数＞

1部とマザーズの下げが目立ちます。

＜東証1部の空売り比率＞

6/18　42.3%
6/19　41.4%
6/20　41.5%
6/21　41.4%
6/22　42.5%
6/25　43.7%
6/26　42.1%
6/27　43.5%
6/28　42.3%
6/29　43.0%
7/2　47.6%
7/3　47.8%
7/4　45.5%
7/5　46.6%
7/6　44.9%
7/9　40.6%
7/10　43.4%
7/11　45.8%
7/12　44.3%
7/13　39.7%
7/17　41.9%
7/18　41.8%
7/19　43.4%
7/20　46.7%
7/23　45.7%

＜騰落レシオ（25日)＞

6/18　86.73
6/19　81.35
6/20　83.98
6/21　81.01
6/22　80.07
6/25　75.13
6/26　78.06
6/27　80.60
6/28　82.43
6/29　86.25
7/2　81.02
7/3　80.82
7/4　85.33
7/5　78.46
7/6　81.94
7/9　81.39
7/10　81.79
7/11　78.54
7/12　76.28
7/13　80.73
7/17　83.08
7/18　85.09
7/19　82.67
7/20　83.09
7/23　83.94

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