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兼業時代の投資スタイル③ 投資タイミング

サラリーマン時代の投資スタイルを振り返るシリーズ。

今回は投資タイミングについてです。

 

管理人のサラリーマン時代は、日常的に忙しく、残業や休日出勤はあたりまえの勤務体系でした。

今のように「働き方改革」の風潮もなく、毎月のように36協定超過の残業申請を提出していました。

(ブラック企業ではなかったので、残業代は全額出ていましたが・・)

このような状況での株式投資でしたので、毎日、株価の値動きをみることはできません。

投資損益の状況も、週末に週1回ほど確認する程度でした。

このような状況での株式投資でしたので、投資戦略は必然的に「放置しても問題がないように投資する」という方針になります。

銘柄選択などについては、前回の記事に書きましたので、今回は当時の投資スタイルを、投資タイミングという観点で振り返ってみます。

 

いつ投資すべきかというと、答えは非常に簡単です。

海外からの投資資金が流入すると予想されるタイミングで投資する。

これだけです。

 

日本株が大きく上昇するには、海外からの膨大な投資資金の流入が不可欠です。

株で簡単に儲けるには、これから日本株が買われるタイミングで投資すればいいのです。

 

具体的に投資タイミングを上げてみます。

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1.政策主導で日本株が買われ出すタイミング

一番簡単なのはこれです。

2005年夏の小泉内閣による郵政民営化改革や、2012年末の安倍内閣によるアベノミクス開始の時などは絶好の投資タイミングであり、まさに海外からの投資資金が日本の株式市場に流入を始めるタイミングでした。

特に、アベノミクスのケースでは、それまで海外では実施する国もあったインフレターゲット政策を日本に初めて導入し、その後の日銀(黒田総裁)のマネタリーベース急拡大の金融政策などもあり、大相場に発展しました。

 

このような投資の絶好機に投資する際には、銘柄を広く分散して大きく投資すべきだと思います。

多少、銘柄選択を間違ったとしても、海外からの膨大な投資資金が相場全体を持ち上げるため、ほとんどの銘柄が上昇します。

2012年末のアベノミクス開始の際には、普段資金配分に人一倍気をつかう管理人でさえ、余剰資金のほぼ全額を株に投資しました。

 

2.景気が大きく上向くと予想されるタイミング

次に狙うべきは、景気拡大により株式相場全体が持ち上がると予想されるタイミングです。

日本は基本的に外需頼みの市場であるため、この投資タイミングはアメリカや中国などの海外市場の状況から投資タイミングを判断するのがいいと思います。

最近では2016年末のトランプ政権誕生の時が絶好の投資タイミングでした。

トランプ政権による徹底したアメリカファーストや大型減税政策は、アメリカ経済を一段階上へ持ち上げるものであり、これにより世界景気全体が大きく上向きました。

 

日本市場由来の事象ではないため、1.に比べるとインパクトはやや落ちますが、日本株も買われるため、投資タイミングとしては見逃せません。

特に、大きな恩恵を受けると予想されるセクタ(2016年の際は半導体関連など)に投資すれば比較的安全に儲かります。

 

3.陰の極で投資する

株は配当などのインカムを除けば、購入株価と売却株価の差が投資損益となるため、徹底的に売られた時が絶好の投資タイミングになります。

ここ20年程度で相場の陰の極として上げられるのは、ITバブル崩壊によりS&P500が900ポイントを割っていた2003年頃や、リーマンショックによる株の投げ売りが一段落した2009年が該当します。

この陰の極に達する数か月~数年間は、株という言葉が毛嫌いされるほど、株式市場から投資家がいなくなります。

リーマンショック後の半年~1年間程度などは、東証1部の売買代金が1兆円に満たない日も多く、市場参加者が激減していたことを思い出します。

ただ、株の収益ははあくまで購入株価と売却株価で決まる相対的なものですので、この陰の極での投資は、1.に勝るとも劣らない絶好の投資タイミングです。

リーマンショック後に株で大きな財をなした方々は、この陰の極で大きく投資した方が多いはずです。

 

4.個別銘柄への投資タイミング

これまでマクロに着目した投資タイミングを記載してきましたが、個別銘柄への投資タイミングについても記載します。

銘柄選択については前回の記事に書きましたので、投資タイミングについてだけでいうと、

安くなった時に買う。

これだけです。

 

・マクロが急悪化して、十分に安くなったタイミング

・成長のための大型増資により安くなったタイミング

 

などなど、中長期的に放置する前提で買うのであれば、徹底的に安くなったタイミングで買うのが唯一の投資法だと思います。

この場合に気を付けていたのは、複数回の分割買いをすることです。

株価の底は誰にもわかりません。

将来的に業績が拡大を続けると予想される成長株に投資する場合でも、資金配分に注意して、複数回の分割買いによって中長期ポジを組み立てて行くのがベストだと思います。

 

管理人が考える、5年間程度の中長期による成長株投資の理想形は以下のとおりです。

「PER10倍程度の銘柄」を買って、「5年程度で業績拡大により純利が3倍」になり、PERも成長期待で「PER20倍程度」まで買われ、株価が6倍以上に上昇したところで売却する。

 

サラリーマン時代にはこのような株式投資を目指していました

ただ、5年間保有するというのは、大きめの〇〇ショックが2~3回はあるので、握力が試され、なかなかシナリオどおりにいかないですが・・

現状の投資環境

現状の投資環境を冷静に考えてみると、日本ではアベノミクスによる成長が一段落して、今後は消費増税や日銀の緩和出口に関する手法が気になります。

日銀がこれからも無制限に緩和政策を続ければ、将来的には相場急落リスクが一層高まるように感じます。

アメリカ経済もそろそろ頂点に達しそうです。

中長期の視点でみた場合、マクロ的にここからの大きな成長は望めず、上値余地が限られるように感じられるため、管理人の経験的には最も投資に不向きな時期のように思います。

 

個別株を買うにしても、数年前には10本中7本の当たりがあったくじが、現在は10本中2~3本程度の当たりしかないように感じられ、期待値的に投資意欲をそそられません。

やはり、これからしばらくは、「売り」も含めてチャンスの時だけ投資する「HIT&AWAY」戦略が適しているように思います。

 

 

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