2月3月は来期に向けてポジを整える時期

2/6~2/10収支(確定損益)

2/6~2/10の売買

2月7日 ドリコム 3,000株(@760)新規買い
2月9日 日本M&Aセンター 1,000株(@1,309)決済売り
2月9日 ドリコム 2,000株(@765)買い増し
2月10日 共立メンテナンス 300株(@5,280)買い増し
2月10日 ウィルテック 2,000株(@1,052)買い増し

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の日本株市場はもみ合いが継続。
買いも売りも決定的な材料がなく、様子見の相場が続いているようです。

2月10日夕方に次期日銀総裁候補が経済学者の植田和男氏であると報道されました。
ざっと調べたところ、植田氏は長らく日銀のゼロ金利政策や量的緩和政策に携わった人物であり、どちらかと言えばハト派寄り。
今後の金利正常化の必要性は認識しているものの、マーケットを壊してまで急速に金利正常化政策を進めることはなさそうです。
マーケットとの対話も黒田氏よりはうまそうな印象で、次期総裁として適任ではないでしょうか。

 

さて、目先の相場は日米とも材料不足の印象ですが、来週のCPIで大きく動くかどうか。
もし下げ相場となった場合は、来期に向けて有望な個別銘柄を本格的に仕込む好機が到来します。

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売買

新規購入開始はドリコム。
現在は、1月30日の決算で4Q投入予定の3作品を来年度リリースに延期したことで株価が下押しした局面にあり、仕込みを始める時期としては絶好です。
小型ゲーセク銘柄のなかでは業績は安定しており、来期はかなり期待できると予想します。
2月10日に「GGGGG」の3月31日リリースを正式発表。「GGGGG」は課金要素がそれほど多くなさそうなので来期に向けてはジャブ程度か。

 

 

共立メンテナンスを買い増し。
2月9日の3Q決算は予想どおりの好決算で、3Q経常進捗率は128.9%。
決算通過による材料出尽くしの下げを買い増しました。

 

ウィルテックを買い増し。
こちらも決算良好。業績急回復が鮮明であり好業績の低PER銘柄。

 

打診買いで様子を見ていた日本M&Aセンターは損切り。

 

【保有銘柄】
(3793)ドリコム 5,000株(@762)
(9616)共立メンテナンス 800株(@5,493)
(2169)CDS 2,000株(@1,736)
(8411)みずほFG 3,000株(@1,752)
(8306)三菱UFJ 4,000株(@805)
(6030)アドベンチャー 200株(@8,944)
(3851)日本一ソフトウェア 5,000株(@1,145)
(7087)ウイルテック 4,000株(@907)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@429.5)


<中長期目線>
(7205)日野自動車 10,000株(@504)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 3,000株(@1,161)

<先物>
なし

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