昨年末から利用しているAIアルゴリズム【QuantX】。
【QuantX】とは株価予測アルゴリズムであり、ETFや個別銘柄の売買タイミングをAIが判断して通知してくれるものです。
但し、「自動売買」ではなく実際に売買するかどうかはあくまで利用者の判断しだいであり、「投資判断のためのサポート機能」に該当するものだと思います。
【QuantX】では、ETFから個別銘柄まで様々なアルゴリズムを提供しています。
私が現在利用してるのは、「ETFブルベア両対応」というアルゴリズム。
昨年後半からボラの大きい相場が続いていますので、マクロ状況の把握にAIを利用したいと思ったのが利用のきっかけでした。
「ETFブルベア両対応」は、その時々の市況に合わせてAIアルゴリズムが、(1357)日経ダブルインバース、(1570)日経平均レバレッジ上場投信の購入/売却を行い、投資収益を追求するアルゴリズムです。
「ETFブルベア両対応」の提供が始まってから現在までの422日間における運用パフォーマンスは+36.2%。
下記は「ETFブルベア両対応」アルゴリズムの現在までの投資成績です。
昨年は大きく相場が変動する展開が続いたため、この成績は非常に優秀だと思います。
「ETFブルベア両対応」アルゴの仕組み
「ETFブルベア両対応」アルゴリズムはどのように市況判断を行っているのでしょうか。
アルゴリズムのページでロジックが公開されています。
基本的には移動平均線とボリンジャーバンド、及びストキャスティクスで、短期的なモメンタムを検知し、その時々のトレンドを判断して売買シグナルを出しているようです。
下記は「ETFブルベア両対応」アルゴリズムの昨年11月以降の売買シグナルの一覧です。 昨年後半以降の下落相場をAIが見事に察知して、ダブルインバース主体のシグナルが多く出ていることが読み取れます。
下記は「ETFブルベア両対応」アルゴリズムの1/12時点のポジションです。
昨日夕方にダブルインバース買い増しのシグナルが出ましたので、連休明けの1/15の大引けでダブルインバースの買い増しを行うようです。
現在の相場は、年末年始の急落相場から立ち直りつつある状況にありますが、AIの投資判断は下落目線です。
なお、毎日夕方に届く売買シグナルの執行は、翌営業日の大引けです。
QuantXの利用方法
【QuantX】はETFから個別銘柄まで、色々なアルゴリズムを提供しています。
基本的にアルゴリズムごとの買い取り制です。
現在は1/31までのキャンペーン中であり、私が利用している「ETFブルベア両対応」を始めとして、下記の3つのアルゴリズムが1か月間無料で利用できます。
私は現在「ETFブルベア両対応」を無料で利用中であり、実際に購入するかどうかは1か月間無料で試してみてから考える予定です。
GoogleのidやFACEBOOKのidのみで登録でき、無料期間経過後に正式購入しない場合は自動的に退会となり、料金はかかりません。
利用の流れは以下のとおりです。
①QuantXに登録。
Googleのid、またはFACEBOOKのidだけで簡単に登録できます。
②アルゴリズムを購入。
利用したいアルゴリズムを選択して「1か月無料トライアル」クリックで購入となります。 1か月間の無料期間経過後、正式購入しなければ自動的に退会となり料金はかかりません。
③AIアルゴリズムのシグナルがメール(またはLINE)で届く。
1日1回(だいたい18時すぎ)に、翌日の売買に関するAI判断がメール(またはLINE)で通知されます。 翌日の売買がない場合でも、その旨が記載されたメール(またはLINE)が毎日届きます。
なお、自動売買ではないため、実際に売買するかどうかはあくまで利用者しだいです。
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