指数売りで気長に下げ相場を待つ(2019/4/21)

今週の収支(確定損益)

今週の売買

4/18 日経平均先物ミニ(6月限)追加売り   

 

今週は4月18日に日経平均先物を追加売りしました。

今週の日経平均は上値は重いものの先週に続いて底堅い展開でした。

 

<日経平均 日足>

<TOPIX 日足>

個別銘柄ベースでは月末から始まる大型連休を意識して、大きく調整する銘柄も出始めていますが、日経平均やTOPIXなどの指数ベースでは、ここ最近は崩れにくい状況が続いています。

日経平均が底堅い理由は、

①海外市況の急変や、4月末から始まる大型連休を警戒し、積極的な買いポジが入りにくい状況が続いていたこと。

②逆にヘッジ売りを含めた空売りが積み上がっていたこと。

などが原因だと考えていますが、何と言っても本家アメリカ市場が堅調であることが最大の要因だと思います。

 

<NYダウ 日足>

NYダウは昨年秋の最高値を目指しているような動きが続いています。

欧米で発表される各種経済指標からは、それほどの強さは感じられませんが、積極的に下げる材料がないことで現在のような相場展開となっていると考えられます。

過去のこのようなケースでは、大多数の売り方が諦めて売りポジを買い戻したところが天井となることが多いようです。

VIX指数が低位安定しているため、現在の相場を売り目線で見るにしても、少し長めで見たほうが良さそうです。

放り上げたボールがゆっくり上昇して頂点を目指しているのが現在であり、いずれ放物線を描きながら下げてくるような気がしています。

 

  □管理人の来週の方針

個別銘柄は「休むも相場」継続。

日経平均先物も基本的に放置の予定ですが、想定外に急騰する場面があれば追加売りします。

管理人の今後の相場予想は数か月間のスパンで下げ予想。

もちろん、大型連休は売りポジを持ち越しです。

 

【保有銘柄】

(中期目線)

なし

(短期目線)

なし

(日経平均先物ミニ(6月限))

21700円(売り) 3枚

22200円(売り) 3枚 

 

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