先週の収支(確定損益)
先週の売買
3月24日 日経平均先物ミニ6月限 12枚(@18,880円)決済売り
3月25日 日経平均先物ミニ6月限 3枚(@18,650)新規買い
3月25日 日経平均先物ミニ6月限 3枚(@18,550)買い増し
3月25日 日経平均先物ミニ6月限 3枚(@18,400)買い増し
3月25日 日経平均先物ミニ6月限 9枚(@18,880)決済売り
3月25日 日経平均先物ミニ6月限 3枚(@18,700)新規売り
3月26日 プレサンスコーポレーション 4,000株(@1,021円)一部売り
3月26日 ミズホメディー 2,000株(@1,590円)決済売り
3月26日 ネットマーケティング 11,000株(@588円)決済売り
3月26日 サイバーステップ 1,000株(@1,320円)決済売り
3月26日 トーヨーアサノ 1,000株(@1,371円)決済売り
3月26日 和心 3,000株(@456円)決済売り
3月27日 日経平均先物ミニ6月限 3枚(@19,020)売り増し
3月27日 プレサンスコーポレーション 4,000株(@1,008円)決済売り
3月27日 三菱地所 4,000株(@1,671円)決済売り
3月27日 JR東日本 600株(@8,580円)決済売り
3月27日 シルバーライフ 1,000株(@1,844円)決済売り
3月第4週(3月16日~3月19日)は、アメリカの大型経済政策決定によるNYダウの急反発などで、日本の株式市場も急激なリバウンド相場となりました。
急落のたびに買いポジを仕込み続けてきた管理人としては嬉しい週でしたが、一方で日本での感染者数が急増しており、非常に悩ましい週でもありました。
日本の新規感染者数は一旦落ち着いておりましたが、ここにきて急増しています。
これには、短期間で収束に向かうという当初のシナリオが破綻しているのではないかという疑念を持たざるを得ません。
ニューヨーク州での新型コロナの感染者数は、3月11日時点ではわずか212人でした。
それが、2週間程度で3万人以上に急増しており、現時点のアメリカでは何と22の州で外出禁止令がひかれています。
現在の世界各国の新型コロナ対策では大都市を封鎖する措置が主流であり、日本でも今後感染者数が急増するようだと、東京をはじめとする大都市を実質的に封鎖することは十分に考えられます。
色々考えた結果、今の株価水準は長期的には仕込み時だと思うのですが、急激なリバウンドがあったタイミングでもあり、一旦仕切り直しをすることにしました。
JR東日本や三菱地所などは、安く仕込むことができていたため、3月権利をとってそのまま様子を見るという選択もあったのですが、早ければ週末にでも大きな動きがあるのではないかと考え、すべて売却することにしました。
本日の安倍総理の会見を見る限りでは、安易に東京等の大都市を封鎖する措置はとらないように見受けられましたが、このまま感染者数が増え続けた場合は、世界各国から圧力がかかる可能性もあり、油断できない状況にあると考えられます。
来週の株式相場ですが、欧米では大方の織り込みが済んでいると考えられるものの、VIX指数が高止まりしているうちは、乱高下が続きそうです。
日本では、夕方発表される新規感染者数の数字によって、先物主導で相場が振られることでしょう。
首都圏封鎖の疑念が続くうちは、本格的な上昇相場とはならないのではないでしょうか。
【保有銘柄】
なし
(日経平均先物6月限ミニ)
売り(@18,700)3枚
売り(@19,020)3枚
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