2/22~2/26の収支(確定損益)
2/22~2/26の売買
2月22日 ディーエムソリューションズ 1,000株(@2,583円)新規買い
2月24日 ディーエムソリューションズ 500株(@2,642円)買い増し
2月25日 ディーエムソリューションズ 500株(@2,590円)買い増し
2月26日 ディーエムソリューションズ 500株(@2,516円)買い増し
<日経平均 日足>
<NYダウ 日足>
<NASDAQ 日足>
今週の株式相場はボラの大きい展開となりました。
アメリカの長期金利の上昇を嫌気する売りが出て、2月26日の日経平均は1202円の急落となりました。
急落後の2月末の日経平均は28,996円。
年初の日経平均は27,575円でしたので、昨日急落したと言っても年初来の2か月では1,421円上昇していることになります。
<アメリカ10年国債利回り 月足>
これから、本格的な暴落が来るのか。
それは、考えにくいと思います。
最近の売りネタとなっているアメリカの長期金利の上昇ですが、2018年当時と比べると、まだ半分の水準です。
アメリカのインフレ率は確かに上昇していますが、先日のイエレン発言ではバイデン大統領の200兆円規模の大規模経済対策を改めて支持する姿勢を表明しています。
日銀も金融緩和維持を表明しており、FRBと日銀が金融緩和を進めている現段階で、日本の株式相場が天井を打つことはあり得ません。
相場の方向性を最終的に決めるのは、金融政策です。
仮に、これから金利上昇が続いたとしても、そのうち金利上昇と株高の両方がマーケットに容認されることになるでしょう。
最近の売りネタとなっているアメリカの長期金利の上昇は、数年前の北朝鮮のミサイル騒動と変わらないように感じます。
最近は相場の上昇ピッチが速すぎましたので、この辺で一旦下落するのは良い調整です。
調整期間も、そんなに長くならないのではないでしょうか。
ただ、日銀のETF買い入れの方針が変更されそうですので、これまでの値嵩株だけが上昇する流れは変わる可能性がありそうです。
今年前半は、好業績の中小型株に流れが来そうな予感がしています。
今週の売買
今週はディーエムソリューションズの仕込みを開始しました。
2月12日の3Q決算は好調でしたが、分売発表で3Q決算以降、2月22日の立会外分売に向けて売られていました。
さすがに売られ過ぎに感じます。
立会外分売の抽選には外れたものの、分売当日の2月22日から購入を開始しました。
<ディーエムソリューションズ 日足>
<ディーエムソリューションズ 業績>
分売は公募増資と同様に浮動株が増加するため、発表と同時に株価が下落することが多いですが、最近の傾向として下げ幅が大きくなり過ぎる傾向があり、好業績であってもオーバーシュートが発生しやすい相場環境です。
逆に言えば、そこが仕込みのチャンスでもあります。
通常、立会外分売後は、分売された株式の行きどころが落ち着くまでに1週間~2週間程度かかることが多いですが、ディーエムソリューションズの場合は、分売後に2月24日、2月26日と2回の日経平均の大きな下げに見舞われています。
短期値幅取りが目的で分売株を取得した投資家の大部分は、既に売却している可能性が高く、下値が固まるのは早くなるのではないでしょうか。
ディーエムソリューションズのnoteを記載しました。
<目次>
1.ディーエムソリューションズの業績推移
2.セグメント別業績の分析
3.2021.2.12の3Q決算、および上方修正について
4.2021.2.22実施の分売の意図を推定
5.直近の株価推移を分析
6.成長要素とリスクについて
今週のミズホメディー
<ミズホメディー 月足>
<ミズホメディー 週足>
2月19日終値 2,473円
2月26日終値 2,643円
今週は170円(6.8%)の上昇となりました。
今週は日経平均が2回ほど大きく下落する日がありましたが、今期予想EPSなどからバリュエーション的に割安感が強いため安定した上昇が続いていると考えられます。
□管理人渾身のnote
【保有銘柄】
(3989)シェアリングテクノロジー 25,000株(@244)(損だしクロス前@302)
(7844)マーベラス 5,000株(@850)
(6549)ディーエムソリューションズ 2,500株(@2,583)
<中長期目線>
(4595)ミズホメディー 25,000株(@1,475)
(4107)伊勢化学工業 2,500株(@3,063)
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)
【日経平均先物ミニ】
なし。
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