5/24~5/28の収支(確定損益)
5/24~5/28の売買
5月25日 ミズホメディー 8,000株(@2,580)一部売り
5月26日 MTG 3,000株(@1,590)買い増し
5月27日 ミズホメディー 2,000株(@2,470)買い増し
5月28日 ブイキューブ 1,000株(@2,460)新規買い
<日経平均 日足>
<マザーズ指数 日足>
<NYダウ 日足>
<NASDQ 日足>
<恐怖指数>
今週の株式相場はリバウンドの動きが継続。
値動きから受ける印象は、本格的な上昇には程遠く、単にショートカバー主体で戻しているように感じます。
恐怖指数も低下しておりますが、このまま相場が戻す展開となるのかは不透明。
アメリカ市場の動向など、ちょっとした事で簡単に日経平均1,000円安となっても全然不思議ではない地合いに感じます。
かと言って、買いポジを大きく減らすのも、乗り遅れの可能性があり難しいところです。
しばらくは様子見といったところです。
今週の売買
ミズホメディーは、5月25日のカイノスの新型コロナ検査薬の発売報道で、売り圧力が強くなり、もう一段の下堀りの危険性を感じたため、一旦大きく減らしました。
その後、落ち着いたところで5月27日に改めて買い増しました。
カイノスの新型コロナ検査薬の件は、真新しい材料ではなく1月に体外診断用の申請を行っていたものが、そろそろ承認され発売されそうだというものであり、性能・信頼性については未知数、現時点ではミズホメディーの脅威にはなり得ないと考えております。
しかしながら、ミズホメディーについては作戦を変更。
業績的に割安であるものの、現状は一時的なコロナ特需というレッテルを貼られた状態であり、需給状況から見ても一気に戻すのは難しいと考えました。
ミズホメディーの再上昇には下記が必要だと考えています。
・需給が改善すること。
・ワクチン普及後も新型コロナ検査薬が売れると市場が認識すること。
ワクチン先進国であるアメリカ、欧州の検査状況が認知され、まだしばらくは人類が新型コロナと共存することになると市場が気づく必要があります。
これには、まだまだ時間がかかりそう・・
しばらくは、ある程度の保有量を確保しながら、大きめに押せば買い増し、戻せば少し売るというスイング的な要素を取り入れた戦法に切り替えました。
MTGを買い増し。
これは、成り行きによっては1年で2倍、3倍があり得る。
5月の好業績グロース売りの流れで大きく下げている、ブイキューブを打診買い。
現状は3月の下値近辺まで下げており、6月に本格化するバーチャル株主総会の増加思惑などで切り返すとすれば、そろそろか。
<ブイキューブ 日足>
今週のミズホメディー
<ミズホメディー 月足>
<ミズホメディー 週足>
5月21日終値 2,667円
5月28日終値 2,545円
今週は122円(4.6%)の下落となりました。
今週は火曜、水曜と大きめに下げましたが、2500円割れでは下げ渋りの動きも目立ちました。
需給はやや改善傾向にあるようです。
現在の株価2,545円は、通期会社予想EPS241.73円換算で、PER10.5倍。
また、少なくとも上期は、更なる上方修正が濃厚。
今後の株価は、現在のコロナ特需が一過性のものなのか、ワクチン普及後の今期後半、来期の業績をどう見るのかによって決まってきそうです。
長期的には過去のミズホメディーの業績は、1Q4Q偏重のインフル頼みで、通期経常11~12億程度、株価2000~3000円であったことも加味されて、評価されてゆくのではないかと考えております。
□ミズホメディー 近年の業績
【保有銘柄】
(3681)ブイキューブ 1,000株(@2,460)
(7685)バイセル 1,500株(@2,140)
(2375)ギグワークス 3,000株(@948)
<中長期目線>
(7806)MTG 5,000株(@1,552)
(2932)STIフードHD 1500株(@4,595)
(6444)サンデン 8,000株(@378)
(4334)ユークス 10,000株(@377)
(4595)ミズホメディー 4,000株(@2,524)
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)
【日経平均先物ミニ】
なし。
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