新興崩壊

1/4~1/7収支(確定損益)

1/4~1/7の売買

1月6日 マザーズ指数先物3月限 5枚(@980)決済売り
1月6日 ミズホメディー 1,000株(@2,371)新規買い
1月6日 セレス 1,000株(@2,180)新規買い
1月7日 そーせい 3,000株(@2,034→@1,724)損だしクロス

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週はマザーズ指数が大きく下落しました。

昨年末の987.94ポイントから、わずか4営業日で883.15ポイントまで急落しました。

週間の騰落率はなんと-10.6%という目を疑うような数字となりました。

マザーズ指数が急落して問題となるのは、マザーズ市場に上場していない中小型株も同時につれ安する事です。

今週のTWITTERは悲鳴に似た投稿に満ち溢れていました。

 

マザーズ指数が急落した原因は、中小型株から大型株への資金シフトだとか、アメリカ市場暴落の先取りだとか、日本におけるオミクロン株蔓延への警戒だとか、色々言われておりますが、その本質はこれらの弱気材料に付け込んだ短期筋の売り仕掛けに、個人投資家の恐怖心が敏感に反応して投げ売りにつながったものだと推測されます。

1月4日~1月6日の時間外のマザーズ指数先物の動きを見ておりましたが、日経平均先物や米株指数に連動しない不可解な下げがみられ、短期筋の先物への強引な売り仕掛けであることが明らかでした。

11月終わり~12月初めにかけてのオミクロン株勃発の際は、同じ現象が日経平均先物で発生していましたが、今回はマザーズに仕掛けてきたという事です。

 

現在の過剰流動性相場では、短期筋の投資資金も激増しておりますので、売り仕掛けの資金も膨大なものになります。

日本の多くの投資家は先物の動きを見て売買する為、市場規模の小さいマザーズ市場での売り仕掛けが見事にハマった年初相場となりました。

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売買

マザーズ指数の急落によって、激安な水準まで下げてきた個別株がたくさんあり、色々買いたい衝動に駆られましたが、週末の雇用統計や日本の三連休で状況がさらに悪化する可能性がありましたので、売買は最小限にとどめました。

保有するアフコロ銘柄はすべて将来の宝の山ですので、オミクロンの動向を見ながら無限ナンピンスタイルで臨む予定。

 

新規購入はオミクロン株急拡大でPCR検査薬の販売が伸びそうなミズホメディーと、今年も営業増益が続くセレス。

 

そーせいが大きめに下げたので損だしクロス。

今週の急落でニューロクラインとのライセンス契約前の株価まで下げてきたのは驚き。

1月6日にはAlphabet傘下のVerily社との提携が発表され、ビッグネームとの提携が進んでいます。

四季報にも記載があるとおり近々有力企業買収の話もあり、今期はパイプラインも豊富。

楽しみしかありません。

 

来週は1月14日にCSランバーの2Q決算が発表されます。

結果によっては、木材相場が盛り返す可能性がありそうです。

 



 

【保有銘柄】
(3696)セレス 1,000株(@2,180)
(4595)ミズホメディー 1,000株(@2,371)
(4657)環境管理センター 6,000株(@413)
(3851)日本一ソフトウェア 1,000株(@1,623)
(7426)山大 2,000株(@999)
(4565)そーせい 3,000株(@1,724)
(9104)商船三井 500株(@6,270)
(7808)CSランバー 1,000株(@2,840)

<中長期目線>
(6577)ベストワンドットコム 2,000株(@1,750)
(3963)シンクロフード 10,000株(@342)
(2157)コシダカHD 5,000株(@608) 
(6565)ABホテル 6,000株(@1,195)
(8920)東祥 2,000株(@1,659)
(7074)247 4,000株(@890)
(2150)ケアネット 4,000株(@1,025)
(7453)良品計画 1,500株(@1,776)
(8886)ウッドフレンズ 500株(@3,268)
(4334)ユークス 5,000株(@377)

<先物>
なし

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