今日、確定申告の準備をしながら、昨年の投資成績を見直していました。
投資成績は、毎日エクセルへ口座残高を記入しており、日別、週別、月別にすぐ収支を把握できるようにしています。
見直していて気付いたのが、証券会社に払っている手数料が不明であること。
確定申告に使用する特定口座年間取引報告書を見ても、証券会社へ払った金額は出ていません。
いったい、いくら払っているものか。
中長期口座として使用している証券会社は、取引手数料の1%がポイントとしてキャッシュバックされる制度があるので、昨年のキャッシュバック金額から取引手数料を逆算して算出してみました。
また、キャッシュバックの対象にならない信用取引の建玉にかかる利息も別に払っていますので、こちらの金額は、普段、平均的に保有している信用建玉の金額と、証券会社のHPに出ている信用建玉の利息から算出しました。
短期口座で使用している証券会社はキャッシュバックの制度がないのですが、取引回数は中長期口座よりはるかに多いので、中長期口座の金額の2倍で計算。
算出してみてビックリです。
金額は書きませんが、漠然と考えていた金額の3倍以上でした。
昨年だけで数か月分の生活費に該当する金額を手数料として証券会社に払っていることがわかりました。
これでは、普段の節約生活が全く意味をなさないです。
今年は、取引回数を絞り手数料を抑えるつもりです。
株式投資は儲からないという人が多いのは、実は証券会社の手数料のせいではないでしょうか。
毎日のように取引をする投資家は、証券会社にとってお得意様のはずですので、例えば1年間取引し放題の年間手数料コースを作ってもらいたい。
年間30万円くらいの固定手数料で、取引回数無制限、信用建玉の利息込みというような内容でどうでしょうか。
スマホにかけ放題コースがあるのですから、株式投資に取引し放題コースがあってもいいのではないかと思います。
ヘビーユーザーをもっと優遇すべきです。
証券会社関係の方がこの記事を見ていたら、ぜひ検討してほしいと思います。
爆発的に契約口座数が増えること、間違いなしです。
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