習主席の市場開放策で、今後こそ「相場の春」に期待（2018/4/10）

※確定損益を記載しています。

本日の売買

2銘柄売却。

1銘柄新規購入。

（8698）マネックス、（6787）メイコーを売却。

期待したマネックスは、値動きから目先は厳しいとみて売却。
昨日、円安転換期待で購入したメイコーは、昨夜の中国1月～3月のスマホ出荷台数が前年同期比で27%減となったとの報道を見て売却。

【日経】中国スマホ出荷27％減　１～３月、買い替え鈍る

（9272）ブティックスを新規購入。

今日はブティックスで、大口さんどおしの珍しい戦いを見せてもらいました。

昨日14時30分ごろからの急落で損切りしたブティックスですが、今日も高寄り後にじり上げの動き。

今日のストップ高は5,130円でしたが、前場からストップ高寸前まで行っては少し調整する動きを何度も繰り返していました。

管理人はこれを見て、昨日と同じ筋が買い上げていて、また14時30分ごろから急落するのではないかと予想していました。

胡散臭いので最初は買う気がなかったのですが、値動きが非常に興味深いので、勉強のため100株だけ購入することに・・（急落したら観戦料だと思って諦めるつもりでした。）

そして14時30分を迎えます。

来た・・

やはり、予想どおり今日も急落が来ました。

株板に特売りの「Ｋ」マークが2度つけながら、10分足らずで5,100円から4,700円まで急落。

どこまで落ちるかわかりませんので、いいものを見せてもらったと、3万円ほどの損切りを考えていると、何と、今度はそこから「Ｋ」マークをつけながら、ラスト10分でストップ高まで急騰しました。

これには驚き。

この銘柄にはご本尊がしっかり介入しているようです。

売り方は最後1分でかなり買い戻したでしょうが、まだ売り玉を抱えてるんじゃないかな・・

日足チャートは明日が楽しみな形をしていますが、売り方の買戻しが終わっていれば、案外あっさり下げることもありそうなので何とも言えず、明日はご本尊しだいと言ったところでしょうか。

＜ブティックス　5分足＞

保有銘柄は高安まちまち。

【保有銘柄】

（中期目線）

新興の情報通信業　1銘柄

1部のサービス業　1銘柄

新興の小売業　1銘柄

2部の証券業　1銘柄

1部の卸売業　1銘柄

（短期目線）

新興の小売業　1銘柄

マクロ状況

＜日経平均　日足＞

＜TOPIX 日足＞

＜ドル円　日足＞

＜JASDAQ　日足＞

＜マザーズ　日足＞

日経平均　21,794.32（+116.06 +0.54％）

TOPIX　1,731.94（+6.06 +0.35％）

JASDAQ平均　3,971.45（-11.50 -0.29％）

マザーズ指数　1,176.82（-5.96 -0.50％）　

昨夜のアメリカ市場の下落の影響で、下げて始まった日経平均でしたが、前場途中から急騰しました。

日経平均は10時時点で21,600円でしたが、前場引け前には一時21,900円を超えるまでに上昇しました。

＜日経平均　5分足＞

日経平均急騰の原因はこれです。

【日経】中国、外資の過半数容認へ 習主席が市場開放策

中国での証券や保険、自動車製造に外資の過半出資を認め、自動車などの関税を下げて輸入を拡大する方針を発表しました。

中国が先に折れたことで、トランプも中国向けの強硬姿勢を和らげるのではないでしょうか。

やはり、相場はそろそろ本格的に上昇しそうな気がします。

＜日経VI＞

日経VIは29.96。

今夜、アメリカ市場が上昇すれば、明日は20を切る可能性もありそうです。

＜市場別　騰落銘柄数＞

新興が今ひとつです。

＜東証1部の空売り比率＞

4/2　43.2%
4/3　45.5%
4/4　42.4%
4/5　38.4%
4/6　41.8%
4/9　40.4%
4/10　42.3%

＜騰落レシオ（25日)＞

4/2　91.36
4/3　87.20
4/4　89.20
4/5　93.94
4/6　96.88
4/9　104.08
4/10　109.66

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