欧州不安による円高進行で相場環境悪化（2018/5/29）

※確定損益を記載しています。

本日の売買

1銘柄売却。
2銘柄一部売却。
1銘柄新規購入。

相場状況が怪しくなってきたため、短期目線のポジを中心に見直しを実施。
（3053）ペッパーフードの損切りなど保有株を縮小。

高値追いの1銘柄新規購入。

保有銘柄は全般的に軟調。

【保有銘柄】

（中期目線）

新興の情報通信業　1銘柄

1部のサービス業　1銘柄

2部の証券業　1銘柄

新興の電気機器　1銘柄

新興の小売業　1銘柄

1部の小売業　1銘柄

新興のサービス業　1銘柄

（短期目線）

新興のサービス業　1銘柄

1部の電気機器　1銘柄

新興の情報通信　1銘柄

マクロ状況

＜日経平均　日足＞

＜TOPIX 日足＞

＜ドル円　日足＞

＜JASDAQ平均　日足＞

＜マザーズ指数　日足＞

日経平均　22,358.43（-122.66 -0.55％）

TOPIX　1,761.85（-8.57 -0.48％）

JASDAQ平均　3,936.13（-24.21 -0.61％）

マザーズ指数　1,136.08（-21.63 -1.87％）　

欧州不安によるユーロ安などで円高が進行しており、日経平均は続落しました。

日経平均は25日移動平均線を下抜け、5日線と25日線がデッドクロスするなど、テクニカル的に厳しい状態です。

空売り比率が44.0%まで上昇しており、短期筋はテクニカルの悪化を理由に強引に売り崩しを仕掛けているようです。

今日は新興市場、特にマザーズ指数が急落しています。

前日と変わらない位置で寄り付いた後に強引に急落したため、こちらも短期筋の売り仕掛けの可能性が高そうです。

ただ、欧州不安と言っても世界経済を揺るがすほどの影響がないことは明白であり、どうせ今回も機関投資家が売りを仕掛ける口実。

慎重に対応しながら、反転の時を待ちたいところです。

＜ドル円　日足＞

今後の相場はドル円しだいと考えらえ、どこで下げ止まるか注目されます。

日足チャートを見ると、108円前後に節目があるように感じます。

＜日経VI＞

日経VIは15.99。

＜市場別　騰落銘柄数＞

全市場で値下がり優勢。

＜東証1部の空売り比率＞

5/1　39.6%
5/2　40.4%
5/7　39.5%
5/8　38.8%
5/9　39.7%
5/10　39.2%
5/14　38.6%
5/15　39.7%
5/16　39.7%
5/17　40.1%
5/18　39.0%
5/21　38.5%
5/22　40.6%
5/23　41.9%
5/24　42.8%
5/25　42.2%
5/28　43.6%
5/29　44.0%

空売り比率は44%まで上昇。
多くの場合、空売り比率の上限は45%前後であるため、数日中に一旦底をつける可能性もありそうです。

＜騰落レシオ（25日)＞

5/1　123.75
5/2　116.88
5/7　123.21
5/8　123.61
5/9　116.66
5/10　119.98
5/14　122.10
5/15　118.88
5/16　121.12
5/17　121.43
5/18　121.84
5/21　125.26
5/22　124.53
5/23　119.06
5/24　112.04
5/25　112.90
5/28　105.53
5/29　99.98

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