今週の収支(確定損益)
今週の売買
2/18 日経平均先物 売り
2/19 日経平均先物 損切り
「休むも相場」継続中のため、10日ぶりの更新になります。
今週というよりは、ここ10日間の売買になりますが、この間は日経平均先物を少しだけ触ったのみでした。
この10日間は指数的には緩やかな戻りが続いた展開となりましたが、独自に監視している50銘柄ほどの騰落は上昇・下落が半々といったところ。
無理して毎日売買しても、手数料がかかるだけで利益がとれていたかは微妙な相場だったと思います。
バイオ銘柄などに大きく上昇した銘柄もありますが、これらは所詮は仕手株であり、初動で買えていない限りは急落リスクを考えると部の悪い投機に思えます。
今考えていることは、マザーズ先物をいつ利確するのかという点と、戻り相場がいつ終わるのか、日経平均先物をいつ売り建てるのかの2点です。
個別銘柄に関しては、今のところ買いたい銘柄は特になく、来月の四季報発売後に来期業績の予想などをふまえて検討しようと考えています。
現時点ではセクタ的に来期狙えるものが思いつかない。
金融はダメ、製造業や建設なども全体的に頭打ち、これから人件費が上昇するので小売りなんかも基本的にダメ。悲観を過度に織り込んでいる不動産あたりの巻き返しはあるのか。
来期は難しい相場になりそうです。
わからない相場に無理してベットする必要はありません。
まだしばらく「休むも相場」を続けます。
春の旅に出ようかと考えています。
【保有銘柄】
(中期目線)
なし
(短期目線)
買い マザーズ先物(3月限)
(ボロ株バスケット 銘柄公開・長期)
※12/25 損だしクロスにより保有単価低下
和心 1,500株(@968)時価1,338 含み損益 +555,000
リーガル不動産 2,000株(@980)時価1,009 含み損益 +58,000
マクロ状況
<日経平均 日足>
<TOPIX 日足>
<ドル円 日足>
<JASDAQ平均 日足>
<マザーズ指数 日足>
日経平均 21,449.39(-78.84 -0.37%)
TOPIX 1,617.20(-3.67 -0.23%)
JASDAQ平均 3,455.58(-9.97 -0.29%)
マザーズ指数 932.61(+0.57 +0.06%)
この10日間の株式指数は全体的に緩やかな戻りが続きました。
VIX指数が低下してアメリカ市場が安定していることが要因だと思います。
日足チャートの形状なども悪くはなく、何かしらのショックがない限りはしばらく安定した相場が続く可能性も否定できません。
ただ個人的には、今から積極的に買い向かう気にはなれません。
過去の経験から、大きな急落後は戻り相場が終わると再び下げ相場が来るのが定番であり、今回も下げ相場がいつ始まってもおかしくないと考えています。
相場が安定したと思って買ったとたんに急落というのでは最悪。
今から購入するのは、現在の株価からの上昇余地と、急落リスクを天秤にかけなければなりません。
来期の企業業績予想が見えるまで、管理人は様子見継続です。
ポジポジ病には注意が必要な局面です。
<日経VI>
<東証1部の空売り比率>
2/12 43.0%
2/13 41.4%
2/14 42.6%
2/15 44.8%
2/18 41.5%
2/19 43.0%
2/20 41.0%
2/21 42.8%
2/22 42.5%
2/25 42.9%
2/26 41.5%
<騰落レシオ(25日)>
2/12 114.63
2/13 109.46
2/14 107.38
2/15 103.59
2/18 114.24
2/19 114.44
2/20 112.00
2/21 115.65
2/22 110.18
2/25 110.64
2/26 105.25
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