4/19~4/23の収支(確定損益)
4/19~4/23の売買
4月21日 ギグワークス 2,000株(@988円)一部売り
4月21日 ディーエムソリューションズ 1,000株(@2,283円)一部売り
4月23日 ベガ 1,000円(@1,800)一部売り
<日経平均 日足>
今週中盤に大きく下落した日経平均。
新型コロナの感染者が急増して緊急事態宣言の発令が濃厚となり、経済の下振れを警戒した下落だと報道されておりますが、実態はゴールデンウィーク前のポジ縮小と、一部のヘッジファンドの売り仕掛けではないでしょうか。
週後半に持ち直したものの、来週以降も注意が必要だと思います。
4月から日銀のETF買いの方針が変更されたことと、今年に入り需給が買いに傾いていることから、数年前以前のように、出来高が薄くなる連休前を狙った売り仕掛けがやりやすくなっているのではないでしょうか。
今後はゴールデンウィークに限らず、連休前の売り仕掛けには注意が必要です。
<NYダウ 日足>
また、バイデン政権が打ち出したアメリカの富裕層向けキャピタルゲイン増税も気になります。
現時点で株式市場は反応しておりませんが、もし実施される方向となれば、さすがに無傷では済まないのではないでしょうか。
管理人は、これまで今年の株式市場を楽観的に見ていたのですが、ちょっと怪しい匂いがします。
すぐにではないにせよ、どこかで暴落がくる可能性も考えておきたいところです。
今週の売買
今週は旅に出かけたこともあり放置する予定でしたが、火曜日、水曜日と日経平均が急落したため、念のためにギグワークスとディーエムソリューションズ、ベガを一部売却しました。
ディーエムソリューションズは前期業績は上方修正濃厚と思いますが、今期予想をどの程度で出して来るのか確認したいため、5月13日の決算までこのまま様子を見る予定です。
先週購入したベガですが、緊急事態宣言の内容が通勤制限(テレワーク推進)を強く要請するものに感じなかったため、金曜日に一部売却しました。
株価は指標的に割安ですが、LOWYAの品切れの多さと運送市況悪化が投資家のイメージを悪くしているようです。
業績自体は悪くないだけに、次の月次前には買い増す予定です。
今週のミズホメディー
<ミズホメディー 月足>
<ミズホメディー 週足>
4月16日終値 3,790円
4月23日終値 3,860円
今週は70円(1.8%)の上昇となりました。
5月10日の1Q決算が近づいてきました。
今のミズホメディーは、新型コロナの流行とスマートジーンの増設により、前期4Q⇒今期1Q⇒今期2Qと四半期業績が倍々に増加するフェーズにあります。
新型コロナを甘く見てはいけません。
あくまでも私見ですが、5月10日の1Q決算では上方修正が99%確実であり、2Qに関しても4月は創業来の最高業績となることは間違いありません。
四半期業績が倍々に増加するといってもイメージが湧きにくいので、営業利益で記載すると下記となります。
前期4Q単独(実績):6.5億
今期1Q単独(独自予想):13億
今期2Q単独(独自予想):26億
新型コロナの流行状況とスマートジーンの平均稼働数、IR問い合わせたから得た生産体制の状況からみて、管理人はほぼこうなると考えております。(ここを分析し尽くした管理人の私見)
まずは5月10日の1Q決算で、その片鱗が明らかになることでしょう。
3000円台で買えるのも、あとわずかのハズ。
ゴールデンウィークが明けると、1Q決算まで中2営業日しかなく決算狙いの買いが入りやすいだけに、決算狙いで買うならば来週中が良さそうです。
ミズホメディーのnote
【保有銘柄】
(6549)ディーエムソリューションズ 1,500株(@2,501)
(7685)バイセル 1,500株(@2,140)
(2375)ギグワークス 3,000株(@993)
(3542)ベガ 1,000株(@1,884)
<中長期目線>
(2932)STIフードHD 1,000株(@4,740)
(6444)サンデン 8,000株(@400)
(4334)ユークス 10,000株(@377)
(4595)ミズホメディー 15,000株(@2,530)
(4107)伊勢化学工業 1,500株(@3,063)
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)
【日経平均先物ミニ】
なし。
コメント