ジャクソンホール通過、早期テーパリングなし

8/23~8/27の収支(確定損益)

8/23~8/27の売買

8月23日 ウッドフレンズ 700株(@2,950)買い増し
8月24日 247 3,000株(@842)買い増し
8月24日 ケアネット 500株(@5,750)買い増し
8月24日 KEYHOLDER 3,000株(@780)買い増し
8月24日 メイコー 2,000株(@2,580)買い増し
8月25日 MTG 2,000株(@1,501)買い増し
8月25日 ミズホメディー 1,000株(@3,300)買い増し
8月27日 ウッドフレンズ 600株(@2,970)買い増し

 

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

今週の日本株市場は堅調な相場でした。

積極的な買い材料はないものの、ここ最近の下げ過ぎからの水準訂正と考えられます。

週末のジャクソンホール会合について見方が分かれていたため、一部のショート筋が事前にショートポジションを手仕舞う動きもあったのではないでしょうか。

 

そのジャクソンホール会合ですが、注目されたパウエル発言は年末からのテーパリング開始を匂わすに留まり、ショート筋は溜まっていたショートポジションを買い戻さざるを得ない状況となったようです。

パウエル議長、テーパリングを年内に開始し得る-利上げは急がず
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、金融当局は毎月実施している債券購入について、年内に縮小を開始し得ると指摘した。ただ、その後の利上げ開始については急がない考えを示した。

 

パウエル発言の要点は以下のとおりでした。

・年内の資産購入縮小開始が適切となる可能性がある。

・新型コロナウイルスデルタ株の拡大、注意深く点検する。

・資産購入が終了しても長期債保有は緩和的な金融環境を支える。

・雇用に関して顕著な進展があった。

・重要な進展はインフレ面で満たした。

・インフレ上昇は一時的なものである可能性。

・持続的な高インフレが深刻な懸念となった場合FRBは対応する。

 

9月のFRB会合にてテーパリング開始が宣言される可能性はほぼなくなり、しばらくは長期金利と失業率の動向に注意すれば良い相場となりそうです。

これから年末にかけてのアメリカの株式市場は、雇用統計への感応度が上がってきそう・・

 

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売買

今週は、ジャクソンホール会合がどうなるか不透明であったものの、相場の下落が止まったため、先週までに減らしたポジを中心に買い増しました。

決済はなし。

 

来週の相場は週前半は堅調で、週後半は雇用統計への警戒感から上げ渋る相場となりそう。

 

 



 

【保有銘柄】
(3696)セレス 3,000株(@2,620)
(4582)シンバイオ 3,000株(@1,080)
(4712)KEYHOLDER 4,000株(@802)
(3903)gumi 5,000株(@788)

<中長期目線>
(7074)247 5,000株(@834)
(2150)ケアネット 1,500株(@5,390)
(7453)良品計画 5,000株(@2,173)
(8886)ウッドフレンズ 2,900株(@3,268)
(3851)日本一ソフトウェア 2,000株(@1,131)
(8798)アドバンスクリエイト 2,000株(@905)
(7806)MTG 5,000株(@1,516)
(2932)STIフードHD 1,000株(@4,158)
(6444)サンデン 13,000株(@357)
(4334)ユークス 10,000株(@377)
(4595)ミズホメディー 2,000株(@2,979)
(6787)メイコー 3,000株(@2,185)
(1417)ミライトHD 2,000株(@1,382)

 

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