8/1～8/5収支（確定損益）
8/1～8/5の売買
8月1日 enishu 10,000株（@368）買い増し
8月2日 enishu 10,000株（@390）買い増し
＜日経平均 日足＞
＜マザーズ 日足＞
＜NYダウ 日足＞
＜NASDAQ 日足＞
今週の日本の株式市場はもみ合い。
8月相場に入りましたが、例年と異なるのは年前半の相場急落の影響で売り枯れ相場となっていること。全般的に非常に下がりにくい相場となっています。
特にこの時期は小型株の急落が発生しやすいのですが、今年は既に下げ過ぎている為か底堅い相場が続いています。
アメリカ市場も似たような状況であり、FOMC、雇用統計などの大きなイベントでも相場が動きにくい状況となっています。
来週は8月10日に注目の米消費者物価指数（CPI）の発表がありますが、指数が良化していれば相場は素直に上昇、悪化していたとしてもそろそろピークなのではとの期待から相場は下げにくい展開が予想されます。
売買
小型ゲーセク銘柄が同意づいています。
これからのゲームはWEB3時代に突入しますが、現在の日本のゲーム市場はBCGの黎明期にあたります。
これまでもシンワワイズ、ワンダープラネットなどBCGを手掛ける銘柄が大きく動きましたが、BCGの材料で動く展開はしばらく続きそうです。
8月5日にはBCGの代表格であるGUMIが一時ストップ高するなど、投資資金の流入も活発です。
現在は材料のある小型ゲーセク銘柄を仕込んでおきたいタイミングです。
enishuを買い増し。
7月29日に2Q決算の発表がありましたが、四半期ベースでは黒字に転換しました。
四半期で黒字に転換した理由を調べたところ、現在開発しているDe:Lithe Φ (ディライズファイ)が2Q途中より受託開発に変更された影響が大きいようです。
また6月23日には資金調達（ワラント）の行使が終了しています。
enishuの現在の主要なパイプラインは、秋リリース予定の「ゆるキャン△」ともうすぐNFTセールが予定されている「De:Lithe Φ」ですが、このうち「De:Lithe Φ」が受託開発となったことで3Q以降は四半期黒字が定着しやすいと考えられます。
enishuの目玉はもちろん「De:Lithe Φ」。
「De:Lithe Φ」は6月1日のリリースにてHashPort 社の子会社であるHashPaletteがパブリッシャーとなり、エニッシュはゲームの受託開発を行う体制となると開示がありました。
また「De:Lithe Φ」のゲームトークンは暗号資産取引所フォビジャパンにおいて日本発のゲームトークンのIEOが検討されています。
エニッシュは利益を上げながら受託開発を行い、NFTセールなどでのロイヤリティー収入、及びゲームトークンのIEOによる利益が期待できる状況です。
「De:Lithe Φ」のHPを確認すると、ホワイトペーパーの公開と第一回NFTセールが間もなく予定されています。
＜「De:Lithe Φ」のHP＞
De:Lithe Φ（ディライズファイ）- GameFI / NFTゲームプロジェクト (delithe-fi.io)
ちなみに、ROADMAPの2022 3Qとは7月～9月である為、現在は第1回NFTプレセールとホワイトペーパー公開がいつ実施されてもおかしくない状況にあります。
enishuの現在の株価は3Q以降の四半期黒字定着の可能性をそこそこ加味している程度であり、「De:Lithe Φ」はまったく織り込まれていない状況に感じられ、大化けが期待できると予想します。
＜enishu 週足＞
【保有銘柄】
（4595）ミズホメディー 1,000株（@2,940）
（6047）gunosy 3,000株（@698）
（3667）enishu 23,000株（@377）
（6523）PHCホールディングス 3,000株（@1,226）
（6037）ファーストロジック 3,000株（@774）
（3903）gumi 6,000株（@614）
（2410）キャリアデザインセンター 3,000株（@1,090）
（7087）ウイルテック 2,000株（@760）
（1699）NF原油先物 (売り)20,000株（@429.5）
＜中長期目線＞
（6030）アドベンチャー 500株（@6,230）
（6577）ベストワンドットコム 1,000株（@1,649）
（3963）シンクロフード 15,000株（@266）
（6565）ABホテル 18,000株（@1,161）
＜先物＞
なし
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