旅の空より

10/27~11/25収支(確定損益)

10/27~11/25の売買

10月27日 ミズホメディー 1,000株(@3,170)新規買い
11月1日 日経平均先物ミニ12月限 5株(@27,620)決済売り
11月7日 KADOKAWA 1,000株(@2,452)買い増し
11月9日 gumi  5,000株(@900)一部売り
11月9日 enish 5,000株(@475)一部売り
11月14日 ミズホメディー 1,000株(@3,355)買い増し
11月15日 日本一ソフトウェア 2,000株(@1,204)買い増し
11月16日 日本一ソフトウェア 2,000株(@1,188)買い増し
11月21日 ミズホメディー 1,500株(@4,000)一部売り
11月25日 enish 5,000株(@417)買い増し

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

1か月ぶりの更新になります。

全国旅行支援の旅は、現在大阪に滞在中で来月初めに九州へ向かう予定です。
旅の良いところは沢山ありますが、管理人は普段の日常から離れて、知らない街の様子を体感する事が一番好きです。
新しい風景を体感する事によって心が洗われる気分になります。

相場のほうは11月のFOMC以降、アメリカの利上げ幅縮小期待で堅調な相場が続いています。
このまま年末高に向かうのか、一波乱あるのか。
来週はブラックフライデー、サイバーマンデーの状況しだいでアメリカ市場が動く可能性があるので、旅の空からゆったりと観察したいと思います。

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売買

この1か月間で触った銘柄は先物含めて6銘柄のみです。

ミズホメディーは決算前後で仕込み、4000円の節目で大半を売りました。
4Qはコロナ+インフル検査薬で業績が伸びるのは間違いなく、今後のコロナ5類変更も現在発熱患者を診ていない医療機関のクイックチェイサー、イノムリーダーが稼働するのでコロナ抗原検査薬の出荷は来期も伸びる事でしょう。
ただ、業績という観点ではコロナ抗原検査薬はコロナPCR検査薬に比べて利益が小さく、またコロナ検査の保険点数は来期にかけて更に減少する可能性が高い。
昨年、コロナ検査の保険点数減少が発表されたのは12月であり、その際、株価は一時急落しました。
ミズホメディーの来期業績は、コロナPCR検査薬:減少、コロナ抗原検査薬:増加、コロナ検査点数:減少という状況のなかで形成されると予想され、現状の低PER高配当などをふまえて株価がどう動くのか見通しにくいため、株の保有量を落とす事にしました。

決算で急落したKADOKAWAを買い増し。
元会長の逮捕で売上が数億円規模で減少するという関係者のインタビュー記事を見ましたが、KADOKAWAの年商は2000億円を超えています。
11月2日の2Q決算における経常進捗率は95.5%。2Q決算で上方修正を見送ったのは元会長逮捕という状況のなかで世間体を気にしたものだと推測しています。
元会長逮捕の業績への影響は軽微と見て買い増しました。

 

11月9日にgumiとenishを一部売り。
FTXが危ないという話が出たので、連想下げを警戒して一部売りました。
gumiは投資先の評価がどう変わるのか不透明であり、業績への懸念は残ります。
まもなく発表されると噂されるweb3の新規タイトルの発表がまたれます。

enishは11月25日に「ゆるキャン△」リリース延期報道で急落したところを改めて買い増し。
これはチャンスなのでは・・
3か月程度のリリース延期で20%近く急落するのは不自然に感じたのですが、この急落幅は社長と副社長が持ち株を売っていたという誤った報道が影響したようです。

持ち株比率が低下したのは増資による発行株数の増加の為であり、社長と副社長が持ち株を売っていたという事実はないようです。
TWITTERでmarketmakerさんも訂正のつぶやきをしています。

 

個人的には「ゆるキャン△」のリリース延期は中期的にポジティブ。
キャンプシーズンは春~秋ですので、このタイトルを冬にリリースするよりは、ファンの要望を取り入れて仕様をブラッシュアップし、春にリリースしたほうが良いのではないでしょうか。

また、enishのもう一つの目玉であるDe:LitheΦは、12月に第2回NFTセールとおしゃれ装備NFTセールが予定されています。
De:LitheΦはHashPaletteが最も力を入れているタイトルの一つ。
おそらく販売はクリスマスか正月に合わせてきそうな予感がします。

 

日本一ソフトウェアを買い増し。
11月11日の下方修正で株価が急落しましたが、1株利益164.88円は11月25日終値1221円換算でPER7.4倍。
来年1月26日に同社の主力タイトル:ディスガイアシリーズのディスガイア7の発売を控えており、このタイトルは国内、海外とも安定的な売上が計算できるタイトル。
来年は設立30周年の節目であり、おそらくそこに標準を合わせてきたものと予想しています。

 

【保有銘柄】
(4595)ミズホメディー 500株(@3,263)
(2169)CDS 2,000株(@1,719)
(7808)CSランバー 800株(@2,580)
(7039)ブリッジインターナショナル 2,000株(@2,208)
(9468)KADOKAWA 2,000株(@2,569)
(3851)日本一ソフトウェア 6,000株(@1,271)
(7974)任天堂 1,000株(@5,797)
(4058)トヨクモ 3,000株(@1,460)
(6047)gunosy 3,000株(@698)
(3667)enish 10,000株(@397)
(6037)ファーストロジック 3,000株(@774)
(3903)gumi 5,000株(@680)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@429.5)


<中長期目線>
(7205)日野自動車 10,000株(@624)
(6577)ベストワンドットコム 1,000株(@1,649)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 8,000株(@1,161)

<先物>
なし

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