1/16~1/20収支(確定損益)
1/16~1/20の売買
1月17日 日経平均先物ミニ(3月限) 20枚(@26,120)決済買い
1月18日 アドベンチャー 400株(@8,820)買い増し
1月18日 KADOKAWA 2000株(@2,368)新規買い
1月18日 日本一ソフトウェア 2,000株(@1,172)買い増し
1月19日 CDS 2,000株(@1,736)新規買い
1月19日 共立メンテナンス 1,000株(@5,620)新規買い
1月20日 日野自動車 10,000株(@504)新規買い
<日経平均 日足>
<マザーズ 日足>
<NYダウ 日足>
<NASDAQ 日足>
今週の日本株市場は日銀会合イベントに翻弄された週となりました。
緩和修正への警戒感が高まっていた日銀会合でしたが、結局YCC変動幅を据え置きするとともに、銀行の国債購入を促すために共通担保資金供給オペ(公開市場操作)の貸付金利を柔軟化するという徹底した金融緩和継続姿勢を示しました。
黒田総裁の会見を見ていましたが、物価上昇率の安定的な2%上昇が確認できるまでは、マスコミが騒ごうが、投機筋が売り崩しをかけようが断固たる緩和を続けるという意気込みを感じました。
これは、次の3月の会合も現状維持で間違いないと思います。
3月の日銀会合は、会合前に投機筋がまた売り崩して来たら、逆ばりで買いポジを入れておけば問題なく儲かりそうです。
日銀問題は新体制となる4月以降に先送りです。
来週の株式相場ですが、現時点においても日銀会合向けに売り崩しをかけていた投機筋のショートポジションが、現物、先物ともに大量にたまっている状況ですので、ショートカバーと踏み上げを狙った買いで堅調な相場となる事でしょう。
売買
日銀会合の緩和継続を確認後、買いポジを増やしました。
今年の相場はボラが大きくなりそうなので、中長期的ではなく短期的な視点を重視してポジションを取りたいと考えております。
今週購入した銘柄は、次の決算や目先の材料など、短期材料が明確な銘柄に絞りました。
・アドベンチャー
投機筋の売り崩しにより下げ過ぎた銘柄。目先は世界的に旅行関係に資金が入りやすい傾向にあり、ここ2か月の下げ幅からして大きめのリバウンドが期待できそうです。
・KADOKAWA
元会長逮捕の悪印象から下げ過ぎた銘柄。2Q経常進捗率95.5%。2月2日の3Q決算はまたぐ予定。
・日本一ソフトウェア
1月26日発売のディスガイア7は事前予約状況が良好で、体験版の評判もSNSで上々。
2月10日の3Q決算は期待できないが、既に下方修正済で織り込み済。今後の株価はディスガイア7しだい。ゲーム会社にしては良好な財務と低PER。
・CDS
3Q経常進捗率94.5%。誰も注目していないので株価は低迷中だが、現状の株価は業績に比して非常に割安。
例年の上方修正は決算前に行われる事が多く、いつきてもおかしくない。
・共立メンテナンス
昨年後半の全国旅行支援でもっとも恩恵を受けたのはホテル業界。その中でも共立メンテナンスが展開する「ドーミーイン」「ラビスタ」は旅行好きなら誰もが認めるビジネスホテルの王様。
管理人が昨年旅行した旅先でも「ドーミーイン」「ラビスタ」の人気と単価は飛び抜けていた。
2Q経常進捗率74.1%。2月9日の3Q決算で通期予想を超過する事は間違いないく、株価は上場来高値を更新する値動きになると予想。
高PERぎみも個人投資家が株主優待目当てで売らない為問題なし。
・日野自動車
昨年11月に再申請した大型トラック「プロフィア」のエンジン。
通例、申請から認可までの期間は2か月程度であり、今月中に再認可される可能性がある。
再認可されると、同社の2021年度の国内販売台数の16%にあたるトラックを出荷できるようになり、更なる再申請・再認可期待もあり株価は本格的に戻りを試す展開になると予想します。
ヘッジ目的で売っていた日経先物ミニは、1月17日に逆指値にかかって同値撤退。
【保有銘柄】
(7205)日野自動車 10,000株(@504)
(9616)共立メンテナンス 1,000株(@5,620)
(2169)CDS 2,000株(@1,736)
(9468)KADOKAWA 2,000株(@2,368)
(8411)みずほFG 3,000株(@1,752)
(8306)三菱UFJ 4,000株(@805)
(6030)アドベンチャー 600株(@8,944)
(3851)日本一ソフトウェア 5,000株(@1,145)
(7087)ウイルテック 2,000株(@760)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@429.5)
<中長期目線>
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 3,000株(@1,161)
<先物>
なし
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