方向感の出ずらい相場

1/30～2/3収支（確定損益）

1/30～2/3の売買

1月31日　日本M&Aセンター　1,000株（@1,322）新規買い
2月1日　  日本M&Aセンター　1,000株（@1,360）買い増し
2月3日　   日本M&Aセンター　1,000株（@1,352）一部売り
2月3日　　アドベンチャー　400株（@10,460）一部売り
2月3日　　KADOKAWA　2,000株（@2,500）決済売り
2月3日　　共立メンテナンス　500株（@5,720）一部売り

＜日経平均　日足＞

＜マザーズ　日足＞

＜NYダウ　日足＞

＜NASDAQ　日足＞

今週の日本株市場はもみ合い。
日銀会合通過によるショートカバーが一巡して方向感の出ずらい展開となりました。

ショート好きの短期筋は、売り崩しを狙って戻り売りを仕掛けているようですが、意に反して相場は崩れず、日経平均は底堅い推移が続いています。

短期筋が売っても売っても崩れない相場は、時に長く持続する上昇相場につながることがありますが、さてさて今回はどうなるか。

アメリカ市場も崩れそうで崩れない相場が続いており、現在の相場はショート泣かせの相場と感じます。

売買

今週は日銀会合通過後に仕込んだ銘柄を一部利食いました。

アドベンチャーを一部売り。
2月10日の2Q決算は昨年後半の全国旅行支援の影響もあり好決算が予想されますが、投資事業においては旅工房の評価損1億5000万円強が計上される為、全体としてどの程度の数字となるか。
悪い決算となる事は考えにくいですが、1Q決算後のような出尽くし急落の可能性も否定できない為、一部売却しました。残りは決算をまたぐ予定。

共立メンテナンスを一部売り。
こちらも2月9日の3Q決算は好決算が予想されますが、高PER銘柄であり、また今週後半の値動きが気になったので一部売却しました。

KADOKAWAを決済売り。
2月2日の3Q決算は予想どおり好決算でした。
好決算を見てこのまま放置する予定でしたが、この銘柄には売り崩しを狙うショート勢が入っているという噂を聞いた為、無理せずに売却しました。

日本M&Aセンターを新規購入。
決算暴落後に拾い始め、少しづつ増やしてゆく予定でしたが、今週後半の値動きを見てもあっさり反発とは行きませんでした。外国人の持ち株比率が高い銘柄であるため、売り崩し警戒で現状は1000株のみ保有して様子を見ています。

日野自動車を中長期目線へ移動。
中長期では必ず復調すると確信。
完全復調までには時間がかかりますが、それまで握り倒す予定です。

【保有銘柄】
（2127）日本M&Aセンター　1,000株（@1,341）
（9616）共立メンテナンス　500株（@5,620）
（2169）CDS　2,000株（@1,736）
（8411）みずほFG　3,000株（@1,752）
（8306）三菱UFJ　4,000株（@805）
（6030）アドベンチャー　200株（@8,944）
（3851）日本一ソフトウェア　5,000株（@1,145）
（7087）ウイルテック　2,000株（@760）
（1699）NF原油先物　(売り)20,000株（@429.5）

＜中長期目線＞
（7205）日野自動車　10,000株（@504）
（3963）シンクロフード　15,000株（@266）
（6565）ABホテル　3,000株（@1,161）

※日野自動車は中長期目線へ移動。

＜先物＞
なし