4月は強気相場となりそう

3/27~3/31収支(確定損益)

3/27~3/31の売買

3月30日 日野自動車 20,000株(@537)買い増し
3月31日 コメ兵 2,000株(@2,484)新規買い

 

<日経平均 日足>

<マザーズ 日足>

<NYダウ 日足>

<NASDAQ 日足>

 

金融不安が落ち着き、いよいよ新年度相場が始まりました。

今回の金融不安騒動のケガの巧妙なのか、アメリカ市場では金利低下が顕著となっています。
インフレ関連の指標も落ち着きを見せそうであり、NASDAQはこれから本格的に戻りを試す展開に入るかも知れません。

次の大きな節目は4月27日~28日の日銀会合となりそうであり、これから4月下旬までは強気相場が続くのではないでしょうか。

 

<アメリカ 10年国債金利>

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売買

新規購入はコメ兵。

今期PER8.55倍、来期PER7.83倍。
3Q経常進捗率 78.9%。

 

国内での店舗増設が続いており、海外は4月にシンガポールの中心地に出店するなど、意欲的な経営拡大が続いています。

また、現時点で正式報道はまだありませんが、近日中に中国からの入国時PCR検査証明が不要となり、他国からの入国と同様にワクチン接種証明のみとなるようです。(週明け早々に正式報道がある見込み)

いよいよ本格的なインバウンド復活となることは、高額品取引量の増加が見込める同社への大きな追い風となりそうです。

■決算補足資料より

株価のほうは3月の金融不安狼狽売りで下落したままの水準にあり、日柄的にも上昇フェーズに入りそうです。

■コメ兵 日足

 

 

日野自動車を買い増し。

これは、2月に次の決算までに補填額を含めた最終見通しが出ると聞いていたので、損失が発表された下げで買い増そうと待ち構えていました。
株主からは、とにかく最大損失を想定した額で出してくれという意見が多かったため、この見通しは最悪を織り込んだ額であると推測します。
また、年度が変わる前に出してきたのは、新年度に向けて悪材料を出し尽くすという意味でも好印象。
最終損益が550億から1280億に下方修正されましたが、この金額は小さな金額ではないものの、同社の資産状況や、日野遊休地の売却(1/3売却(簿価1000万)で300億とも400億ともいわれている)などから判断して財務基盤を揺るがすものでありません。

残る特損関連としては、海外の訴訟問題を不安視する意見がありますが、同じ燃費不正のあった三菱自動車の事例を見ても海外の特損は膨らまない可能性が高く、今回の特損計上で大方悪材料出尽くしと考えて問題ないと思います。

2月のブログ記事にも書きましたが、日野自動車は完全復活まで何年でも握り倒す予定。
これからの数年間で業績が急回復する事は確実ですし、もしこの先ウクライナ紛争が停戦することがあれば、広大な領地の復旧作業で重機やトラックバブルが来ることは間違いなく、そうなればコマツや日野が急騰することも確実。

この先、ほぼ確実な業績回復にウクライナ復興という宝くじがついているのが日野自動車です。

 

【保有銘柄】
(2780)コメ兵 2,000株(@2,484)
(6069)トレンダーズ 8,000株(@1,267)
(7039)ブリッジインターナショナル 2,000株(@2,582)
(6338)タカトリ 1,000株(@5,280)
(3667)enish 10,000株(@337)
(3793)ドリコム 10,000株(@736)
(6030)アドベンチャー 200株(@8,944)
(3851)日本一ソフトウェア 5,000株(@1,145)
(7087)ウイルテック 4,000株(@907)
(1699)NF原油先物 (売り)20,000株(@429.5)


<中長期目線>
(7205)日野自動車 40,000株(@522)
(3963)シンクロフード 15,000株(@266)
(6565)ABホテル 3,000株(@1,161)

<先物>
なし

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