ミズホメディー上場来高値更新 

3/22~3/26の収支(確定損益)

3/22~3/26の売買

3月24日 ミズホメディー 5,000株(@3,420円)一部売り
3月25日 ミズホメディー 5,000株(@3,450円)一部売り
3月25日 ギグワークス 1,500株(@2,905円)新規買い
3月26日 ギグワークス 1,500株(@3,050円)買い増し

 

 

今週の日本株市場は、週中盤までは軟調な動き。
日銀のETF買い方針変更の影響と、ヒンデンブルグオーメン再点灯が原因と考えられます。
日銀のETF買い方針の変更に関しては、一部の投資家にテーパリングと解釈された可能性がありそうです。

これが、3月25日に国会で黒田総裁がETF買いを当面続けると明言してからは相場の雰囲気は一変。
週後半は一転して買われる展開となりました。

GPIFなどの大口の機関投資家さんの損益評価は月末時点の株価で行われることが多いため、年度末となる来週3月31日に向けて株価を落としたくないという意図も働いていると考えられます。

よって、来週の相場は週中盤までは堅調、後半は新年度に入りどのように動くのか注目といったところでしょうか。

 

<恐怖指数 3月27日>

高値揉み合いが続いていたVIX指数ですが、ようやく20を明確に下回ってきました。

欧州の恐怖指数も低下しており、日経VIだけが日銀のETF買い方針変更の影響が残りまだ高めです。

このままの傾向で推移すれば、来週以降はやっと落ち着いた相場となりそうですが、どうなりますか。

恐怖指数低下で、今度こそは新興市場に出番が回ってくる予感がしています。

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今週の売買

今週はミズホメディーの一部利確と、ギグワークスを新規購入しました。

ミズホメディーを一部利確した理由は、1銘柄にウエイトが集中しすぎていたことと、週中盤までの軟調な相場の為です。

個人的には、まだまだ上がると予想していますが、この辺で一部利確もやむなしと考えました。

 

ギグワークスは、これまでノーマークだったのですが、3月16日の立会外分売実施のリリースが出てから調べて見たところ、かなり有望です。

3月10日に発表された1Q決算での会社計画に対する経常利益の進捗は42.2%と好調であり、上方修正濃厚です。

業務内容は多岐に渡っており、決算での業績開示はオンデマンドエコノミー事業とシェアリングエコノミー事業に大別されておりますが両事業とも堅調です。

なかでも注目は3月15日に第一興商(ビッグエコー)との業務提携を発表したシェアリングエコノミー事業です。

子会社アセットデザインが展開するスマートオフィスは、今年初めに60拠点前後であったものが、この提携により570拠点以上に急拡大されますので、今後トップラインが大きく伸びそうです。

今回の立会外分売はプライム市場への上場へ向けたものであると明記されておりますし、3月31日には株式分割も実施されます。

 

今週のミズホメディー

<ミズホメディー 月足>

 

<ミズホメディー 週足>

 

3月19日終値 3,340円
3月26日終値 3,610円

 

今週は270円(8.0%)の上昇となりました。

 

今週は終値で上場来高値を更新しました。

それにしても強い。今年も3か月が過ぎようとしておりますが、週間ベースで下落したのは1回だけという安定した上昇が続いています。

昨日実施された株主総会には参加できませんでしたが、参加した方からの情報では株主に向けて今期の会社予想が控えめ過ぎであったことを詫びる発言があったようです。

これで、上方修正は決定的となり、管理人の予想では1Qから上方修正が入ると予想しております。

 

 

 

ミズホメディーのnote

 



 

【保有銘柄】
(6549)ディーエムソリューションズ 3,500株(@2,501)
(7685)バイセル 3,000株(@2,140)
(3542)ベガ 2,000株(@1,720)
(2375)ギグワークス 3,000株(@2,978)

<中長期目線>
(6444)サンデン 8,000株(@400)
(4334)ユークス 10,000株(@377)
(4595)ミズホメディー 17,000株(@1,546)
(4107)伊勢化学工業 2,500株(@3,063)
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)

 

【日経平均先物ミニ】
なし。

 

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