退職後は、定期的な安定収入がなくなるため、資産管理を厳密に行う必要があります。
運用に回す資産と、守る資産を明確に分けて、安全を確保しながら資産運用を行ってゆきます。
資産の内訳
退職後は、資産を三分割にして管理しています。
①安全資産
②運用資産
③生活資金
①安全資産
元本保証型の定期預金などです。
現在金利は非常に低いので、増やすことを目的としない守りの資産です。
②運用資産
株式などの運用資産です。
証券口座に入金しているだけの資金(待機資金)も含みます。
③生活資金
1年間の生活資金です。1年間の支出は、すべてこの口座で賄います。毎年、年末に翌年1年分を一括で設定します。2016年分については1月の退職後に入金済です。
2016年当初の各資産の割合は、①:②:③ = 5:4:1 程度です。
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①②③の各資産間の資金移動は、③の翌年分の生活費の設定を含めて、年末のみ行う予定です。
②の運用資産をうまく運用して、資産全体を少しづつでも大きくしてゆくことを目指します。
(2016/11/11追記)
上記には確定拠出年金で運用中の資産は含まれていません。
全体の資産は下記記事に記載しています。
記事:アセットアロケーションに債券を組み入れる必要性はあるか
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