2018年1月の収支を検証しました。
・1月収支 +1,254,800円
1月は地合いが良好であったせいもあり、まずまずの月でした。
特に大きく儲かった銘柄はなく、スイングでコツコツと稼いだ印象です。
中期保有している銘柄の含み益も増えて、順調な月でした。
どの銘柄で儲けたのだろうかと約定履歴を調べたところ、
・レカムのリバウンド +30万
・ANAP +25万
が目立つ程度でした。
何となく緩慢な相場が続いており、ダウの急激な上昇への疑問も忘れかけていた月でした。
間もなく、暴落相場が訪れるとは夢にもよらず・・
だらだらとした緩慢な相場が続いた後に、2月5日からの2日間で日経平均が最大2,156円暴落・・
まさに突然の暴落でした。
この記事を書いているのは2月7日であり、次月に向けてというよりは、2月8日以降に向けての方針を書いています。
現在は、まだ予断を許さない状況にあり、投資家のセンチメントは最悪な状態だと思います。
では、今の株価水準って高いのか安いのか。
現時点(2月7日終値)の日経平均は21,645円であり、日経平均PERは13.59倍。
※3月決算企業の第三四半期決算発表中であり、日経平均EPSが上昇中。
<日経平均EPS>
2/2 1541.36円
2/5 1567.52円
2/6 1564.83円
2/7 1592.74円
今日だけで30円近く上昇している。もうすぐ1,600円に乗せようかという勢いです。
来期の企業業績も増益の見込みであることを考えると、明らかに割安な水準です。
VIX指数の上昇により、機関投資家の自動売買システムの狂ったアルゴが、世界の株価指数を激しく上下に揺さぶっているため、今後も一時的に下押す場面がある可能性があるものの、中期で見れば今は「買い」です。
今後、VIX指数が低下すれば、欧米市場の懸念は残るものの、日経平均は上昇に向かうと考えています。
【2月の戦略】
投資スタンス | 攻め |
リスク許容度 | 大 |
投資資金 | 中~大 |
コメント