2018年4月の収支を検証しました。
・4月収支 +558,367円
4月の相場は、日経平均が立ち直りの兆しを見せ、新興は機関投資家のPF組み換えなどで好業績・高PER銘柄を中心に売られた月だったように思います。
収支的には+558,367とマズマズですが、このプラスは4月6日にペッパーフードサービスを売却した利益であり、結局これ以外はほぼ行って来いとなりました。
コツコツと利益の積み上げはできていたのですが、痛かったのはサイバーステップ。4月16日の3Q決算はスルーでノーダメージだったものの、決算後の暴落で多めに仕込んた後に4月24日のまさかのMSワラントで被弾して、他のコツコツを吹き飛ばしてしまいました。
保有株の含み損益に関しては3月から50万円ほど減少。まあ、これはしばらく放置予定の銘柄なので問題なし。
次月に向けて
5月は、日経平均の戻しがどこまで続くのかと、新興が立ち直るのかが焦点と考えています。
3月決算企業の決算発表が本格化していますが、これにより新年度の投資資金を呼び込んで日経平均の上昇が加速する流れとなるのか。現在の日経平均EPSは1719.04円、日経平均PERは13.07倍。外部環境は朝鮮半島の融和ムードなどで悪くないと思うのですが、アメリカの経済指標にやや頭打ち感があるだけに強気一辺倒とはいかない気もします。
あとは何と言っても新興市場を中心とした中小型株。中小型株が上昇しないことには個人投資家のセンチメントが上がらず面白みがありません。4月の新興指数崩壊で下げ過ぎと思われる銘柄も散見されるだけに、これらはうまく拾って行きたいと考えています。
日経平均が強弱対立でボラの小さい展開となるようであれば、再び新興市場に値幅取りの資金が流入して盛り上がる可能性があるのではないか考えています。
5月も日々の状況に合わせながら、淡々と投資を進めて行きます。
【5月の戦略】
投資スタンス | 攻めと守り |
リスク許容度 | 中 |
投資資金 | 中 |
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