収支検証(2017年4月)

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2017年4月の収支を検証しました。

・中長期用口座 +138,339円

・短期用口座 +83,613円

・総計 +221,952円

 

中長期用口座の収支には、日経先物(ミニ)の損益を含みます。

日別収支
中長期用口座短期用口座
4月3日148613137816
4月4日-343343-45138
4月5日37196-5192
4月6日14818-16863
4月7日6914927109
   
4月10日58230-106888
4月11日-18624-60501
4月12日-90240-32088
4月13日42562756
4月14日-6876375579
   
4月17日74876-34675
4月18日146687-30223
4月19日1385619903
4月20日1496345979
4月21日-85617-20242
   
4月24日-18863196538
4月25日17606024241
4月26日11076846266
4月27日110932-15382
4月28日-46847-25382
   
13833983613
総計221952 

 

収支分析

4月は約22万円のプラスとなりました。

3月の収支検証の記事に書いたとおり、4月はボラの高い相場になると考えて月初から保有総量を減らして相場に臨んだものの、4月中旬には一時30万円近いマイナスとなりましたが、その後、相場が持ち直したことで、何とかトータルをプラスで終えることができました。

反省点は、北朝鮮リスクが和らぎ、相場が大きく戻った4月17日の週に投資額を増やせなかったことです。

4月17日からの数日間は、リバウンドのお祭り相場でほとんどの銘柄が大きく上昇しました。

4月は守りの相場と決めていましたが、明らかに相場が上昇する局面では、短期的に投資額を増量するなど柔軟な対処が必要でした。

個別銘柄の売買にもちぐはぐな点が多く、ほぼ底値で購入したシャープやVテクノロジーを、リバウンド前に売却してしまうなど、リスクを警戒しすぎて失敗したトレードも多い月でした。

 

次月に向けて

5月はドル円しだいの相場となりそうですが、上昇期待がある一方、SELL IN MAYのアノマリーのとおり、NYダウの下落を引き金に世界的な相場下落の展開となる可能性も警戒されます。

トランプのハネムーン期間が明けて、アメリカの株式市場がどう動くのかが予想できないのが最大の警戒ポイントです。

投資スタンスとしては、守りを優先しながらも今年度の業績予想などを見ながら材料株の短期スイング狙いを絡めて売買してゆく予定です。

まあ、いつもどおり、その時々で、柔軟に対処してゆくしかないのですが・・

 

5月の方針は以下のとおりです。

・守りのスタンス優先

・短期スイング中心

・投資資金量は相場動向により柔軟に増減

 

【5月の戦略】

投資スタンス守り優先
リスク許容度小~中
投資資金小~中

 

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