先日、今後の株式投資の利益目標について、お問合せをいただきました。
そういえば、特に利益目標を決めていなかった。
株式投資は、在職中から20年ほど続けていますが、年間損益がマイナスの時もあれば、1,000万円近いプラスになる時もありました。
ITバブルや小泉総理の郵政民営化政権時、ここ数年のアベノミクスなどでは、買って放っておけば、ぐんぐん利益が伸びる。
反対に、ITバブル崩壊やリーマンショック時などでは、世界同時株安となり、損失は防げない。
利益が安定しないのが株式投資であることは、長い経験で痛いほど知っています。
だからこそ、リタイア後の資産管理を、以下に決めて実行しています。
あえて年間の利益目標を決めるとしたら、節約すれば不自由なく暮らせると思われる300万円から、ちょっと贅沢に暮らせる500万円くらいの間でしょうか。
もちろん、利益は多ければ多いほどいいですが・・・
退職したことで、毎日のザラバも見れるし、調査する時間もできました。
在職中は中長期投資だけでしたが、デイトレやスイングも取り入れました。
好きな株式投資に、好きなだけ時間を割けます。
あまり日々の損益にとらわれることなく、かといって決して雑にならないように、慎重に投資を続けて行こうと思います。
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