病み上がり相場で投資家は半信半疑（2018/11/9）

※確定損益を記載しています。

本日の売買

1銘柄売却。

デイトレで5万円の負け。

エクストリームを売却。

9月末に購入して1か月ちょっと保有しました。

昨日売却すれば、あと30万円くらいは利益が出ていましたが、一番高いところで売るのは無理なのでやむを得ません。短期ならまだ行けそうな気もしますので監視は継続予定。

デイトレは前場にFVCで利益を得るも、後場に千代田化工でやられトータル5万円の負け。

千代田化工は、キャメロンLNGプロジェクトの損失が大きいですが、受注自体は好調であり企業価値からしても資金調達の方法がはっきりすれば、どこかで株価は戻りに入りそうです。

目先は厳しそうですが、空売りが大量に入っていることは間違いなく要監視です。

今日決算勝負の6000番台銘柄の決算はまずまずでした。

ただ、最近は好決算でも翌日急落する銘柄も多く、どうなるかは月曜日までわかりません。

保有株は高安まちまち。

【保有銘柄】

※基本的に購入時は「短期目線」に入れ、値動きを見ながら短期売却か「中期目線」へ移動します。

（中期目線）

1部のサービス業　1銘柄

新興のサービス業　1銘柄

1部の電気機器　1銘柄

1部の化学　1銘柄

新興の機械　1銘柄

（短期目線）

1部の情報通信（売）1銘柄

新興のサービス業　1銘柄

マクロ状況

＜日経平均　日足＞

＜TOPIX 日足＞

＜ドル円　日足＞

＜JASDAQ平均　日足＞

＜マザーズ指数　日足＞

日経平均　22,250.25（-236.67 -1.05％）

TOPIX　1,672.98（-8.27 -0.49％）

JASDAQ平均　3,625.87（-3.07 -0.08％）

マザーズ指数　990.40（+0.06 +0.01％）

今日の相場は軟調。

大幅高後の金曜日ですので自然な動きだと思います。

現時点の状況は、波乱相場が一服してVIX指数が平常時に近い水準まで低下中の状態。

投資家は、戻り一服後の再暴落を警戒しており、安定相場とはほど遠い状況です。

GDP7-9が2期ぶりにマイナス成長になるようで、円安は進んでいるものの海外の投資資金を呼び込めるかも不透明です。

しばらくは、日経平均が上昇を続けるよりも、この水準を維持する展開が理想的です。

現在の投資家心理は、先月の暴落相場からまだ回復していません。

投資家のセンチメントが上昇するまでまだ時間がかかり、目先は短期資金優位の相場が続きそうです。

＜現在の日経平均の絶対位置＞
・日経平均PER 12.56倍
・日経平均EPS　1771.52

＜日経VI＞

世界的に恐怖指数は低位安定向かって推移中。

＜市場別　騰落銘柄数＞

全市場で高安まちまち。

＜東証1部の空売り比率＞

10/1　41.5%
10/2　44.5%
10/3　44.4%
10/4　42.7%
10/5　44.7%
10/9　44.0%
10/10　43.7%
10/11　45.2%
10/12　44.4%
10/15　48.2%
10/16　45.0%
10/17　43.1%
10/18　45.6%
10/19　48.0%
10/22　47.7%
10/23　50.8%
10/24　44.9%
10/25　47.7%
10/26　48.4%
10/29　48.0%
10/30　50.0%
10/31　45.0%
11/1　44.6%
11/2　43.2%
11/5　46.3%
11/6　45.2%
11/7　43.0%
11/9　45.3%

＜騰落レシオ（25日)＞

10/1　127.66
10/2　123.25
10/3　109.93
10/4　111.68
10/5　103.89
10/9　96.39
10/10　99.33
10/11　96.35
10/12　98.40
10/15　94.49
10/16　99.19
10/17　109.41
10/18　105.21
10/19　101.52
10/22　107.14
10/23　95.50
10/24　93.54
10/25　81.37
10/26　73.83
10/29　71.16
10/30　72.52
10/31　71.80
11/1　70.97
11/2　77.85
11/5　73.36
11/6　76.77
11/7　83.75
11/9　82.57

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