連日の投げ売りで騰落レシオは60台、急落した小型株に妙味(2018/12/21)

本日の収支

本日の売買

3銘柄新規購入。 
3銘柄買い増し。

連日の酷い相場ですが、管理人は既に新年度モードへ入っており、このまま一方的に相場が崩れることは考えにくいため、今日も少し購入しました。
明らかにオーバーシュートぎみに売られている(4390)IPS、(3753)フライトホールディングス、(8909)シノケングループを打診買い。
保有銘柄を3銘柄買い増し。

シノケンは四季報予想PER2.5倍の倒産価格まで売り込まれています。
来期の純益が今期の半分になったとしても来期PER5.0倍は、いくらなんでも売られ過ぎです。

 

現在の相場は明らかにオーバーシュート中。

現金比率がまだ65%程度あるため、来週も買い増しする予定。


保有銘柄は軟調。  

【保有銘柄】

(中期目線)
1部のサービス業 1銘柄
新興のサービス業 2銘柄
新興の情報通信 1銘柄
新興の電気機器 1銘柄
(短期目線)
1部のガラス土石 1銘柄
1部の情報通信 2銘柄
新興の不動産 3銘柄
新興の小売り 1銘柄
新興のサービス 1銘柄
1部の電気機器 1銘柄
2部の情報通信 1銘柄

(ボロ株バスケット 銘柄公開・長期)
和心 1,000株(@1,402)時価1,094 含み損益 -308,000 
リーガル不動産 1,500株(@1,264)時価1,060 含み損益-306,000

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マクロ状況

<日経平均 日足>


<TOPIX 日足>


<ドル円 日足>


<JASDAQ平均 日足>


<マザーズ指数 日足>


日経平均 20,166.19(-226.39 -1.11%)
TOPIX 1,488.19(-28.97 -1.91%
JASDAQ平均 3,189.14(-82.71 -2.53%)
マザーズ指数 811.07(-27.07 -3.23%)

連日の大幅続落。
特に小型株に投げ売りが目立ち、指数の下げ以上に厳しい急落となった銘柄も目立ちました。
クリスマス休暇前という事で市場参加者が少なく、このような展開になったようです。

今の相場を見て思いだすのが、3年前の原油ショック相場です。
当時はオイルマネー売りなどで1月初めから約1か月間、下げ続ける相場が続きました。
安倍総理が自らテレビに出演して、日本経済は堅調そのものだと語ったことを思い出します。

買いが弱い状態がしばらく続くと、小型の不人気株は異常な下落を見せることがあります。
1か月弱で半値近くになることも珍しくなく、その後のリバウンド相場で大きく値を戻します。
当時とは状況が異なりますが、買いが入りにくい相場では、異常に急落した小型株が金のなる木です。

 

すばり、今は地合いの悪化だけで意味もなく急落した小型株で儲ける絶好のチャンスです。
自慢話をするわけではありませんが、当時、管理人がいい思いをした銘柄を例として紹介します。

<(3678)メディアドゥ 週足>

ちょっと見にくいですが、2016年1月初めに1500円であったメディアドゥの株価は、悪材料がないのに地合いの悪さだけで、3週間程度で850円まで下落しました。

いくら何でも下げ過ぎだと感じた管理人は890円で購入し、5月初めに2000円で売却していい思いをしました。

好材料も悪材料もなく、地合いの良し悪しだけで約2か月間で2倍以上になった一例です。

来週も第二のメディアドゥ候補を拾ってゆくつもりです。

 

<現在の日経平均の絶対位置>
・日経平均PER 11.25倍
・日経平均EPS 1792.55円

 

  <日経VI>

 

<市場別 騰落銘柄数>

値下がり一色。  

 

<東証1部の空売り比率>
12/3 40.7%
12/4 46.0%
12/5 46.5%
12/6 47.2%
12/7 45.2%
12/10 45.9%
12/11 48.5%
12/12 43.6%
12/13 42.6%
12/14 47.0%
12/17 43.7%
12/18 
46.4%
12/19
 41.1%
12/20 47.1%
12/21 42.2%
 

<騰落レシオ(25日)
12/3 123.40
12/4 118.26
12/5 107.28
12/6 96.10

12/7 96.70
12/10 86.87
12/11 84.50
12/12 87.79
12/13 92.22
12/14 82.04
12/17 79.36
12/18 74.53
12/19
 78.55
12/20 74.23
12/21 68.95

 

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