戻り相場終了の気配(2019/1/21)

本日の収支(確定損益)

本日の売買

日経平均先物(ミニ)追加売り。

4銘柄売却。

 

中期目線で保有していた4銘柄をすべて売却しました。

昨年12月25日に損だしクロスしてから、このところの相場持ち直しで利が乗ってきましたが、相場がそろそろ戻り高値をつけそうな気配があるため手堅く利確。

昨年10月からの相場急落局面では、年末までの3か月間で含み込で500万円以上利益が削られました。

ここ1か月間で相場が持ち直したといっても、昨年10月時点から考えるとまだまだマイナスですが、今年の投資方針はキャッシュをベースとしたHIT&AWAY戦略。ここは一旦、売り時と判断しました。

 

現在の保有株は、長期保有の2銘柄と、ボロ株バスケットの2銘柄。

長期の2銘柄は、よほどのことがない限り東京オリンピック頃までは売らない方針のため、実質的な保有株はボロ株バスケットの2銘柄のみとなりました。

https://whitegold.site/page-6461/

 

ここからしばらくは、保有株を増やさずに、先物売りで様子をみるつもりです。

 

【保有銘柄】
(中期目線)
なし
(短期目線)
なし


(ボロ株バスケット 銘柄公開・長期)
※12/25 損だしクロスにより保有単価低下
和心 1,500株(@968)時価1,287 含み損益 +478,500 
リーガル不動産 2,000株(@980)時価1,061 含み損益 +162,000


(日経平均先物(ミニ)(3月限)保有状況)
売り 20,530(3枚)
売り 20,760(3枚)

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マクロ状況

<日経平均 日足>

<TOPIX 日足>

<ドル円 日足>

<JASDAQ平均 日足>

<マザーズ指数 日足>

日経平均 20,719.33(+53.26 +0.26%)
TOPIX 1,566.37(+8.78 +0.56%
JASDAQ平均 3,359.39(-9.42 -0.28%)
マザーズ指数 939.51(-11.09 -1.17%)

 

日経平均は小幅上昇も新興市場は反落。

特にマザーズ指数のボラが大きく、前場の上昇基調から一転、後場は一気に急落しました。

今年に入ってからの相場は、昨年末の下げ過ぎの影響もあり、ここまで戻り相場が続いていましたが、そろそろ戻り天井をつけそうな気配を感じます。

英ブレグジット問題が混乱し、米の経済指標が弱めの傾向を示し、個別では日本電産の大幅な下方修正など、相場にネガティブな影響を与えそうな事象に関して、ここ2週間程度はマーケットが反応しない状況が続いていましたが、そろそろ危ないと思います。

一転してネガティブな事象に反応しだすと、今度は好材料に反応しなくなるのが相場。

ここからは要注意だと思います。

 

<NYダウ 日足>

今年の相場の戻りを牽引していたのは、間違いなくアメリカの株式市場です。

本日、アメリカ市場は休みですが、明日以降どうなるのか。

パワープレイでもう少し上昇が続く可能性もありそうですが、25000ドル手前まで一気に戻したNYダウのチャートを見ると、いつ戻り相場が終わってもおかしくない状況に感じます。

 

<日経VI>

  <市場別 騰落銘柄数>

 

<東証1部の空売り比率>
1/4 46.1%
1/7 47.7%
1/8 47.4%
1/9 44.4%
1/10 48.0%
11/11 44.6%
11/15 44.4%
11/16 46.3%
11/17 47.3%
11/18 42.4%
11/21 44.0%

 

<騰落レシオ(25日)
1/4 72.71
1/7 77.53
1/8 76.21
1/9
 74.58
1/10 70.96
1/11 
69.44
1/15 68.88
11/16 71.79
11/17 76.34
11/18 84.44
11/21 87.14
 

 

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