FOMCがハト派よりの結果となり今後の円高基調確定か(2019/1/31)

本日の収支(確定損益)

 

本日の売買

日経平均先物(ミニ)の売りを追加。

 

昨夜のFOMCがハト派よりとなったことを受けて、日経平均先物(ミニ)の売りを追加しました。

管理人の目先の株式相場予想は「節分天井、彼岸底」。

今後は為替が円高基調で推移する確率が高く、日経平均には逆風になるはずです。

 

注目のサンバイオは今日も寄らずのストップ安。

現在のPTSを見ると明日も厳しそうです。

寄り付くのは値幅が拡大する来週月曜日になるでしょうか。

マザーズのリバ狙いの買いを入れるのは週明けにしようかと考えています。

 

  【保有銘柄】
(中期目線)
なし

(短期目線)
なし

(ボロ株バスケット 銘柄公開・長期)
※12/25 損だしクロスにより保有単価低下
和心 1,500株(@968)時価1,511 含み損益 +814,500
リーガル不動産 2,000株(@980)時価1,068 含み損益 +176,000

(日経平均先物(ミニ)(3月限)保有状況)
売り 20,530(3枚)
売り 20,760(3枚)
売り 20,790(3枚)

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マクロ状況

<日経平均 日足>

<TOPIX 日足>

<ドル円 日足>

<JASDAQ平均 日足>

<マザーズ指数 日足>

日経平均 20,773.49(+216.95 +1.06%)
TOPIX 1,567.49(+16.73 +1.08%
JASDAQ平均 3,376.07(+16.50 +0.49%)
マザーズ指数 897.90(+14.51 +1.64%)  

昨夜のアメリカ市場が大幅高となった流れを受けて、今日の相場は堅調。

ただ、FOMCがハト派よりの結果となったためドル円が円高基調で推移しており、日経平均も上値の重い展開でした。

アメリカの株式市場にとっては低金利が続くことになるため一見良さそうですが、これまでこの展開を見込んで上昇してきただけに、今後は負の材料が注目される展開になるのではないかと考えています。

米中貿易協議は難航する見通しであり、一部再開された政府機関の次の期限が2月中旬にせまり、最近発表される米経済指標はやや弱めのものが多く、英ブレグジット問題は依然混沌としています。

NYダウは25000ドルを回復しましたが、このまま上昇を続ける確率はそんなに高くないのではないかと予想しています。

 

「節分天井、彼岸底」という相場格言が頭をよぎります。

 

<日経VI>

 

<市場別 騰落銘柄数>

 

 <東証1部の空売り比率>
1/4 46.1%
1/7 47.7%
1/8 47.4%
1/9 44.4%
1/10 48.0%
1/11 44.6%
1/15 44.4%
1/16 46.3%
1/17 47.3%
1/18 42.4%
1/21 44.0%
1/22 47.3%
1/23 47.3%
1/24 43.3%
1/25
 41.2%
1/28 46.6%
1/29 47.4%
1/30 47.0%
1/31
 42.7%

空売り比率が42.7%へ急低下。
最近、空売り比率が急低下した翌日は相場が下げることが多くなっているように感じます。

 

  <騰落レシオ(25日)
1/4 72.71
1/7 77.53
1/8 76.21
1/9
 74.58
1/10 70.96
1/11 
69.44
1/15 68.88
1/16 71.79
1/17 76.34
1/18 84.44
1/21 87.14
1/22 90.24
1/23 91.30
1/24 88.31
1/25
 86.74
1/28 88.90
1/29 92.48
1/30 94.18
1/31
 99.27

 

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