踏み上げ相場が一巡するタイミングを待つ局面か(2019/4/7)

今週の収支(確定損益)

 

今週の売買

4/3 日経平均先物ミニ(買い)を利確。  

 

今週は3/28に建てた日経平均先物ミニ(買い)を利確したのみでした。  

4月に入ってからのマクロ相場は、米中貿易協議が合意に向けて動いていることや、英ブレグジットがハードランディングを回避する方向で進んでいることなどを好感して堅調な展開となりました。 今年に入ってから発表された世界各国の経済指標はアメリカを含めてやや軟調なものが多く、世界景気のピークアウトを感じるものが多いですが、欧米の利上げ観測が後退し、むしろ利下げ思惑に傾いていることなどから「長期低金利継続 ⇒ 景気持ち直し」を期待した買いも入っているようです。

世界の投資家の今後の経済見通しの判断は「弱気」と「強気」が混在している状況であり、「おっかなびっくり」の状態ながらも、現在は「弱気」筋のショートポジが「強気」筋によって踏み上げられている段階なのだと思います。  

日本市場はというと、4月末から始まる10連休を警戒して積極的なポジは取りずらく、こちらも「おっかなびっくり」の状況が続いています。 

 

<VIX指数と日経VI>        

VIX指数や日経VIの推移は低位安定しており、この状況が続くようだと踏み上げ相場がまだしばらく続く可能性もありそうです。

ただ、管理人のスタンスとしては、やはり強気にはなれません。

現在の安定した相場がいつまで続くのかは不明ですが、踏み上げが一巡すれば些細なきっかけで相場急落となる可能性も高いように感じられます。

 

現在の管理人のポジは、長期放置口座を除いて完全ノーポジ。

引き続き「休むも相場」を継続します。

来週、どこかのタイミングで日経平均先物を打診売りしてみようかとも考えています。

日経平均先物のポジについては、今後も売買したタイミングでTWITTERでつぶやいて行きます。

 

【保有銘柄】
(中期目線)
なし

(短期目線)
なし  

(日経平均先物ミニ)
なし

 

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