そろそろダウ先物の売り場か(2019/6/23)

今週の収支(確定損益)

 

今週の売買

6/18 日経平均先物(ミニ・9月限)追加売り

 

先週は、6/18にG20に合わせて米中首脳会談が開催される見込みとの報道により、先物が急騰したところを21,135円で追加売りしました。

米中の合意はありえない状況であり、相場の上昇も一時的なものだろうと予想していましたが、その後数日はアメリカ市場を中心に意外に強い動きで踏み上げを喰らう結果に。

まあ、そのうち落ちてくるだろうと放置していたところ、イランによるアメリカの無人偵察機撃墜で予期せぬところから相場の綻びが・・

現在のCME日経平均先物は21,130円ですので、ちょうど6/18に売り建てた水準まで落ちてきた状況にあります。

 

明日、アメリカはイランへの追加制裁を発動するようですが、イランの出方によっては今後、軍事衝突に発展する可能性も十分あり、週明けの相場は急落して始まる可能性が高く、これに万が一、G20で米中問題に進展がなければ、さすがのダウも下値模索となるのではないでしょうか。

日経平均先物の追加売りを検討中。

膨大な金余り資金で何とか維持されているアメリカの株式指数ですが、発表される経済指標には間違いなくピーク感があり、崩れ始めると速そう。

年後半は大きな調整が来そうな気がしています。

そこで、今考えているのは、楽天の海外口座で、ダウ先物を売り建てるべきかという点です。

半年持つつもりで、今売り建てれば、高確率で利益が出る気がしています。

 

【保有銘柄】

(中期目線)
なし

(短期目線)
なし

(日経平均先物ミニ(9月限))
売り 21,040円 3枚
売り 21,135円 3枚

 

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コメント

  1. 紀本 則晃 より:

    2度目のコメントとなります。
    お聞かせ願えればで結構ですが、もしよろしければ御返答をお願いします。
    当方は北海道在住の61歳男性です。58歳から株式の勉強を独自で始めました。が、1年程前に225先物ミニの存在を知り、株式から先物ミニに移行しました。
    日々あれだけの掲載を続けるのかなり大変だろうと思って拝見していました。コメントが最近は減りましたが、でも次の掲載がある時を楽しみにしています。
    では本題に入ります。当方は今春から第2の職場に就職しました。人出不足のため非常に忙しくザラ場にパソコンを見ることが全く出来ません。デイトレに自分が対応出来ません。
    それでスイングトレードに移行したいと思っていたところ、当サイトの先物ミニトレードが目指すスイングトレードそのものです。資金量が豊富なことは理解していますが、3枚ずつ3回、計9枚を逆方向に行っているにも関わらずホールドするのを見て感心していました。逆方向に大きく行った時でもホールドを続ける根拠とか気持ちの持ち方、LCの考え方など、是非お聞かせ願いたいと思いまして質問をさせてもらいました。
    自分は資金量がまだ少ないのでミニ2枚でLC幅±100円程度が限界です。先物ミニのスイングトレードではどのような考え方で行くのが良いのでしょうか。