年末に向けて踏み上げ相場が到来する予感

先週の収支(確定損益)

先週の売買

9月10日 (2914)日本たばこ 1000株(@2243)買い増し

先週は(2914)日本たばこを買い増したのみでした。

先週は世界的にリスク要因が減退したことで、株式市場が急騰しました。
これが一時的なものなのか、それとも今後の株高を示唆するものなのか不明ですが、現在の裁定残高を見る限りは、下げにくい相場に移行した可能性が高いと考えます。

<裁定残高推移>

(SQ前の裁定残高)
・買い残 3720億円
・売り残 2兆666億円

今年の6月頃から急激に積み上がった裁定売り残ですが、そろそろ上昇に翳りが見えます。
逆に裁定買い残のほうも、減少の限界に達しているように見えます。
相場というものは、株価にしても指標にしても一時的に行き過ぎることがよくありますが、現在の裁定残高が異常であることは間違いありません。
今後は、どこかで 巻き戻しが発生することは確実であり、現在は裁定残巻き戻しの買い余力が数兆円ある状態です。

アメリカに目を向けて見ると、来年の大統領選を控えたトランプとしては、これから来年の大統領選挙に向けて、株式市場を崩すわけにはいかず、なりふり構わぬ株価上昇対策をとってくるはずです。
つまりは、来年の大統領選挙が終了するまで、アメリカの株式市場が本格的に崩れる可能性は非常に低いと考えます。

ここ数か月間の日本の株式市場は、消費増税や来年の東京オリンピック後の景気後退を過度に先取りする形で動いてきましたが、欧米の利下げ政策などの力技により、日本市場も年末に向かって「売り」が踏み上げられる相場に移行してゆく可能性がありそうです。

個別株のほうは、マネーゲーム株(8938)LCホールディングスに週末好材料が出たようです。
週明けはストップ高でしょうか。 
  

 

【保有銘柄】
(中期目線)
(9262)シルバーライフ(@5,080)600株
(2914)日本たばこ(@2,261)1,500株
(3359)タイセイ(@306)4,000株
(3851)日本一ソフトウェア(@1,370)1,500株

(短期目線)
(8938)LCホールディングス(@615)2000株
(3497)リーガル不動産(@1189)6000株

(ボロ株コレクション)
(6578)エヌリンクス(@382)2,000株

(日経平均先物ミニ)なし

 

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