ポンイチで良い正月を迎えたい

先週の収支(確定損益)

先週の売買

12月3日(3851)日本一ソフトウェア(@1415)3000株 買い増し
12月4日(3851)日本一ソフトウェア(@1352)3000株 買い増し
12月5日(3851)日本一ソフトウェア(@1384)3000株 買い増し
12月5日(9684)スクウェアエニックス(@5530)2000株 売り
12月5日(3937)UBICOM(@1192)4000株 売り
12月6日(3359)タイセイ(@363)4000株 買い増し

 

先週は日本一ソフトウェアを大きめに買い増しました。
買い増した理由は、ディスガイアRPGが予想より安定したセルランを維持していることと、Twitterでのゲーマーの反応が良いことです。
この手の中小型のタイトルは、リリース後に一時的にセルラン上位に顔を出し、1週間もすると100位以下に転落するものが多いですが、ディスガイアRPGはちょっと違うようです。
根強いファン層が確実に存在し、無課金でも遊べることから新規組も入っているようです。
今週末には恐らくリリース後最初のイベントがあると考えられ、しばらくは好調を維持するはずです。

ポンイチさん。
短期でも中期でも良さそうで、これから上がると思うのですが・・

 

ここで、中期的な見通しを考えるために、日本一ソフトウェアの今期のこれまでの業績について確認してみます。
今期の会社業績予想は3月リリース予定であったディスガイアRPGのリリースが遅れたことから、大幅減益の予想でした。

□5月10日 今期の業績予想(決算短信より)


いつも業績見通しに慎重な日本一ソフトウェアですが、果たしてどうなのかと思っていたところ、早速11月8日に上半期の上方修正が発表されました。

 

□11月8日 「業績予想の差異発生についてのお知らせ」より

上期で営業利益ベースで2億円以上の上方修正です。
前年度の通期営業利益が6億5千万程度でしたから、上期で2億円の上方修正というのは個人的にはかなりインパクトのあるものであると感じます。

通期予想は変更されていませんが、変更しない理由として下記の記載があります。

 

□11月8日 「業績予想の差異発生についてのお知らせ」より(通期見通し)

これ、つまりは、2Qまでは予想より好調で営業利益を2億円上方修正したが、3Q以降はディスガイアRPGがどうなるかわからないので、通期予想は据え置くというものです。

では、そのディスガイアRPGは、どうだったのか。
控えめに見ても、ここまでは予想を超えた実績を残していると言って良いと思います。

□GAME-Iの月間売上予想 12月7日まで

12月1週で既に1.49億円を売り上げており、今後のイベントを考えると、12月だけで5億円以上はいくことでしょう。
日本一ソフトウェアの取り分を3割としても、12月だけで1.5億円の売上、営業利益ベースでも1億円以上の上乗せは確実であり、今期の通期会社予想の営業利益の25%をディスガイアRPGが1か月で稼ぎ出すことになります。

今後は、ディスガイアRPGの海外配信もありそうですし・・

時価総額60~70億円程度だった企業が、スマホゲーム参入で大きく変わる時。

それが、今の日本一ソフトウェアだと管理人は予想しています。

 

ポンイチで良い正月を迎えたい

 

先週の他の売買は、日本一ソフトウェアを買い増したため、全体のバランスをとるためにスクエニとUBICOMを減らしました。
スクエニは減らす理由はなかったのですが、やむを得ません。
あとは、タイセイが見直し買いのためか急騰したため、少し追従。これは決算で下げたタイミングで追加できず、上げてからの追加となってしまいました。

 

【保有銘柄】
(中期目線)
(2914)日本たばこ(@2,261)1,500株
(3359)タイセイ(@335)8,000株
(9684)スクウェアエニックス(@4,904)2,000株
(3937)UBICOM(@1,327)4,000株
(3186)ネクステージ(@1,083)4,000株
(3851)日本一ソフトウェア(@1,382)10,000株

(短期目線)
(8938)グロームホールディングス(@615)2,000株
※LCホールディングスは10月1日に社名がグロームホールディングスに変わりました。

(日経平均先物ミニ)
12月限 売り(@23,580)5枚  

 

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