新型肺炎の影響あなどれず、ポジ大幅縮小

先週の収支(確定損益)

先週の売買

1月22日 コロプラ(@1,143)4,000株 一部売り
1月22日 そーせい(@2,178)2,000株 一部売り
1月22日 日本一ソフトウェア(@1,376)2,000株 売り決済
1月23日 ネクステージ(@1,155)4,000株 売り決済
1月23日 ハウスドゥ(@1,415)2,000株 売り決済
1月23日 日経平均先物3月限ミニ 10枚 新規売り
1月24日 プレサンス(@1,285)4,000株 買い増し

 

先週は大幅にポジを縮小しました。

1月22日に新型肺炎の患者数が大幅に増加して、中国以外の国にも波及したとのニュースを見て、念のためコロプラとそーせいを一部売り。
この時点では、どちらかと言うと、まだ楽観視していました。
しかし、翌日1月23日に中国政府が武漢市全体を閉鎖したことと、防護服を着た作業員が武漢市内を必死に消毒しているニュース映像を見て、これはただ事ではないと知り、大幅にポジを縮小しました。
日経平均先物を新規売りたて、先週買い増したのはプレサンスコーポレーションのみでした。

新型コロナウィルスと言えば、2002年のSARSを思い出しますが、当時も初の患者が発生した時点では、株式相場への影響はほとんどありませんでした。
しかし、患者数が増加して中国以外の国に飛び火する頃から徐々にマーケットへの影響が出始めました。
当時の株式指数の調整幅は、日経平均、NYダウともに約10%でした。
10%調整するとすれば、日経平均なら21500円、NYダウなら26000ドルまで下げることになります。
現在は大規模緩和中であり2002年当時とは相場環境が異なるものの、やはりこの数字は無視できません。

今回の新型コロナに重ねてみると、マーケットへの影響が出始めるのが、まさに今頃です。
日本政府の対応も後手に回っているように感じられます。

 

2002年のSARSショックの事例を振り返ったイーワラントジャーナルの記事を見つけましたので、よろしければ参考として下さい。

eワラントジャーナル
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【保有銘柄】
(中期目線)
(2914)日本たばこ(@2,261)1,500株
(3359)タイセイ(@335)8,000株
(3937)UBICOM(@1,327)2,000株
(4565)そーせい(@2,155)2,000株
(3668)コロプラ(@1,171)4,000株
(3254)プレサンスコーポレーション(@1,244)14,000株

(日経平均先物3月限ミニ)
売り(@23,780)10枚

 

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コメント

  1. ようしん より:

    私は買いポジすべてはずしました。
    新型コロナウイルスの情報をユーチューブで見るかぎり、SARSの時より大きな影響が出るとみています。
    また昨年10月から日経平均は来期の業績期待を背景に株価が上がってきた経緯があるので、3月末までに21000くらいまで売られてもおかしくないと思っています。