新型コロナに振り回されるも、下落予想変えず

先週の収支(確定損益)

 

先週の売買

2月6日 コロプラ(@1,064)2,000株 決済売り
2月6日 ミズホメディ(@2,322)1,000株 新規買い
2月7日 ミズホメディ(@2,282)1,000株 買い増し
2月7日 日経平均先物(@23,860)10枚 売り増し

 

先週は新型コロナに株式市場が大きく振り回された週でした。
それにしても月曜日に22,655円まで下落した日経平均先物が、まさか3日後の木曜日に一時24,000円まで戻すとは驚異的です。
現状は、アメリカの感染者数が少ないことでダウが底堅く、中国人民銀行の18兆円に上る資金供給がマーケットに安心感を与えているのでしょう。

管理人も日経平均先物ミニ(売り)の含み益が100万円を超えていたのですが、あれよあれよという間に一時含み損に転落する始末で、現在のボラの大きい相場に振り回されています。
(いまだに決済しておりません。)

ただ、現実を見ると新型コロナの感染拡大が続いており、このままあっさり収束に向かうとは思えません。
北京では1か月前の武漢のように感染者数が不気味な増加をみせており、3月には北京でも数万人規模に広がるという予想も見られます。

いずれは中国全土に感染が広がり、もちろん海外でもまだまだ感染者が増加することでしょう。
世界の工場である中国がこのような状態では、1-3月期の世界経済の下押しは想定以上になるのではないでしょうか。
安定しているアメリカの株式市場も、しだいにこの影響を受けることになるはずであり、もちろん日本でもインバウンドをはじめ、製造業も深刻な影響を受けるはずです。

ということで、管理人は日経平均先物ミニを売り増しました。

先物は下げ目線堅持!!

 

個別の売買は、決算で下げたコロプラを損切り。
決算の数字自体はまずまずでしたが、ドラクエウォーク以外ダメで、今後へ繋がる新作発表もないようではちょっと持ちきれません。
決算翌日の早いタイミングで切るべきでしたが、やや損切りが遅れました。

あとはミズホメディを少々購入。
ちょっと穴ですが、これは面白いと思います。
3Qまでの経常ベースの進捗率は40.7%と低調であり、主力としているインフルエンザ検査シートも、最近のインフルエンザ患者数が低調であることから株価は低迷しています。
2月12日の本決算におけるアナリスト評価も低く、コンセンサスは会社予想を下回る水準に設定されているようです。
ただ、今回の決算の数字に乗ってくるのは昨年10~12月分。この時期は日本ではインフルエンザで盛り上がっていた時期であり、検査シートの出荷数が落ちているとは思えません。
また、この会社は感染症検査装置を販売しており、これから今回の新型コロナ騒動の恩恵を受ける可能性が高く、検査シートでも新型コロナ対応のものを発売してくる可能性がありそうです。
まずは、2月12日の決算勝負。その後は状況を見て考えるつもりです。

持ち株ではプレサンスが予想通りの好決算でした。
タイセイは今週決算発表。

 

【保有銘柄】
(中期目線)
(3359)タイセイ(@335)8,000株
(3254)プレサンスコーポレーション(@1,244)14,000株

(短期目線)
(4595)ミズホメディー(@2,302)2,000株

 

(日経平均先物3月限ミニ)
売り(@23,780)10枚
売り(@23,860)10枚

 

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