先週の収支（確定損益）
先週の売買
6月8日 日経平均先物ミニ（7月限）3枚（@23,200円）売り増し
6月9日 日経平均先物ミニ（6月限）3枚（@22,870円）決済買戻し
6月9日 日経平均先物ミニ（7月限）6枚（@22,830円）決済買戻し
6月9日 日経平均先物ミニ（7月限）3枚（@22,750円）新規買い
6月10日 日経平均先物ミニ（7月限）3枚（@22,805円）決済売り
6月11日 日経平均先物ミニ（7月限）3枚（@21,800円）新規買い
6月12日 JR東日本 500株（@8275円）決済売り
6月12日 ANA HD 1,500株（@2,580円）決済売り
6月12日 ナフコ 2,000株（@1,282円）新規買い
※先物の夜間の売買日付は、実日付（日中）としています。
先週は木曜日にNYダウの大暴落があり、相場の方向性が微妙な状況になりました。
先週の日記に書いたとおり、そろそろ相場が崩れそうだと予想していたのですが、いやー何ともチグハグなトレードをしてしまいました。
まず、日経平均先物ですが6月8日の朝の先物の寄りで、予定どおり3枚売り増しました。
この時点で6月限と合わせて、ミニを9枚売り持ちの状態。
自分の相場観を信じて、先物をこのまま放置しておけばベストでした。
何を血迷ったのか、6月9日に22800円台まで下げたところで、先物売りを全玉決済。
こうしてしまったのは、先々週大きく踏み上げられていた6月限の売り玉を合わせて、先物の損益がほぼイーブンまで戻ったことが大きい。
とりあえず一旦、先物のポジを解消したいという欲求に勝てなかったことが、チグハグな売買となった原因です。
唯一救われることは、6月11日夜間に買い指値放置した21800円が約定していたことです。
個別株のほうも、6月12日の寄りでJR東日本とANA HDを決済。
結果的に大底で売ってしまったことになりますが、ダウの下げ幅からしてポジを少し減らすのはやむを得ない。
自分の相場感を信じるなら、週前半に減らしておくべきでしたが・・
今週の相場予想
さて、今週の相場ですが、管理人の予想としてはコロナ第１波のときのように相場が大きく崩れる展開は予想しておりません。
先週、ダウが大きく崩れたのは、コロナ第２波を警戒したものではなく、これまで積み上がっていた売りポジの買戻しが一段落したためではないかと考えています。
現在の金余りジャブジャブの状況では、下げたら買い向かいたい筋も沢山いるはずであり、そもそも6月のダウや日経平均の月足はまだ陽線をキープしています。
ドルインデックスも一旦底を打った気配がありますし、下げたら買ってくる日銀の存在も大きく、今のマーケットはそうそう売り崩せるものではないと思います。
気になることと言えば、週末にSQを控えるアメリカ市場でしょうか。
週後半はアメリカ市場のボラが大きくなることがあるかも知れません。
いずれにしても、もしアメリカ市場が大きく崩れたら、翌日の日本市場は寄り底の展開になる可能性が大きく、ド短期の先物などは、むしろやりやすい週になるのではないでしょうか。
あと、先週新規で入ったのはホームセンター運営のナフコ。
バリバリのバリュー株で、短期急騰は難しそうですが、少し長めに持つのであればほぼ鉄板だと思います。管理人は今週、もう少し増やす予定です。
バリュー投資指向の方は、調べてみてはいかがでしょうか。
【保有銘柄】
（1540）純金上場信託 2,000株（@5,720）
（3810）サイバーステップ 5,000株（@1,354）
（9399）ビート 10,000株（@74）
（9075）福山通運 1,000株（@3,200）
（8219）青山商事 6,000株（@779）
（2790）ナフコ 2,000株（@1,282）
＜中長期目線＞
（6787）メイコー 4,000株（@1,393）
（6890）フェローテック 8,000株（@637）
（1417）ミライトＨＤ 4,000株（@1,382）
【日経平均先物ミニ7月限】
買い 3枚（@21,800円）
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