2790ナフコ 大きな株価水準訂正の可能性を秘める

先週の収支(確定損益)

先週の売買

6月15日 日経平均先物ミニ(7月限)3枚(@21,700円)決済売り
6月15日 ナフコ 2,000株(@1,284円)買い増し

 

先週の相場はNYダウの乱高下で日経平均も上下に振られる展開でした。月曜日に日経平均が深押ししたところで先物の買いポジを売らされ、その後リバウンドしたものの売買する気にならず先物は手をつけず。

現在の相場は、簡単に言えばバブル相場であり、ジャブジャブの緩和資金に支えられた相場です。
株価水準は、冷静に見て日本もアメリカも割高な水準にあります。

ただ、割高だからこの先崩れるのかと言えば、そこはバブル相場のためそうも言えず、積極的には買えないものの、目先は深押ししたら買い向かえば短期的には報われる相場だと思います。

夏あたりに一度大きく崩れそうではありますが・・

管理人は来週も基本スタンスは放置の予定です。

 

個別はナフコを買い増し。
ホームセンター経営のナフコ。コロナにより消費者の指向が変化し、全国的にホームセンターの売上が好調に推移しておりますが、ナフコも例にもれず4月5月の売上高は絶好調でした。

 

四季報予想の今期PERは7.82倍。
究極のバリュー株です。

 

ナフコは九州地盤の小型株のためか、他のホームセンター運営銘柄に比べて株価が出遅れていますが、4月5月の売上増がコロナによる一過性のものではないと認識されたとき、株価の大きな水準訂正が発生してもおかしくはありません。

消費者の生活基盤はコロナにより外から内へ確実に変化しており、ホームセンターの需要増はこのまま定着するのではないかと考えています。

来月初めにでる、6月の月次あたりが分岐点になるかも・・

 

 

【保有銘柄】
(1540)純金上場信託 2,000株(@5,720)
(3810)サイバーステップ 5,000株(@1,354)
(9399)ビート 10,000株(@74)
(9075)福山通運 1,000株(@3,200)
(8219)青山商事 6,000株(@779)
(2790)ナフコ 4,000株(@1,283)

<中長期目線>
(6787)メイコー 4,000株(@1,393)
(6890)フェローテック 8,000株(@637)
(1417)ミライトHD 4,000株(@1,382)

【日経平均先物ミニ】
なし

 

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